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本市は、平成22年10月26日から29日まで、大韓民国・ソウル特別市江南区で「ユビキタス健康都市(いつでも、どこでも、だれでもが健康を享受できる都市)」をメインテーマとして開催された「第4回健康都市連合国際大会」に参加しました。
17か国、40都市のかた及び多くの地元市民やボランティアのかた約2,200人が参加したこの大会は、基調講演、市長ミーティング、市長サミット、研修会、分科会などが行われ、本市は、さまざまな機会を利用し、「日本支部の活動報告」や「尾張旭市の健康都市づくり」を発表、討議しました。
また、市民の皆さんの「健康都市」への取組が高く評価された結果として、3大会連続で健康都市連合から2つの賞(「ストロングアクション賞」、「クリエイティブデベロップメント賞」)を受賞することができました。
平成16年から市民の皆さんが主体となって、積極的に取り組んできた健康都市づくりの取組が、尾張旭市健康都市プログラムの3つの施策の方針(「寝たきりにさせないまち」「外に出かけたくなるまち」「住み続けたくなるまち」)全般に成果をもたらし、着実に「健康都市尾張旭市」を形成しつつあることが、評価されました。
健康都市カンナム宣言
健康都市連合に加盟するそれぞれのメンバーが、ユビキタス健康都市のさらなる発展のため、
を宣言しました。
第4回健康都市連合総会
次回(2012年)開催地をオーストラリア・クイーンズランド州・ローガン市(ブリスベン市の近郊都市)に決定しました。