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尾張旭市は、平成26年10月29日から31日まで、「あらゆる政策に健康の視点を」をメインテーマに、香港で開催された「第6回健康都市連合国際大会」に参加しました。
健康都市連合設立10周年を記念する今大会は、18ヶ国から世界保健機関(WHO)などの国際機関、政策立案者、自治体の代表者、研究者、及び医療関係機関などが約700人参加し、10周年記念式典、5つの基調講演、3つの分科会及び総会等が行われました。
水野市長は、基調講演「緊急時に備えた健康管理」において、自治体の事例として「東日本大震災から教訓を得た大地震に備えた実践的な防災訓練の実施」について発表しました。
また、本市職員が、分科会「生活習慣病の予防/あらゆる政策に健康の視点を」の中で、「尾張旭市の将来像~みんなで支えあう緑と元気あふれる住みよいまち尾張旭~」について発表しました。
この大会では、健康都市連合設立メンバーであり、第1回国際大会から参加し、健康都市の実現を目指して市民と共に取り組んでいる本市に対し、健康都市連合から「感謝状」が贈呈されました。
さらに、優れた健康都市の取組に対する表彰制度に対し、本市が提出したレポートが評価され、「クイエイティブ・ディベロップメント賞(創造的発展賞)」及び「プログレス賞(優秀進捗賞)」の2賞が授与されました。
受賞の様子 | 賞の名前 | 受賞等の内容 |
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健康都市連合10周年記念感謝状 | 健康都市の取組と健康都市連合への貢献に対する感謝 |
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クリエイティブ・ディベロップメント賞 | 東日本大震災から教訓を得た大地震に備えた実践的な防災訓練の実施 |
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プログレス賞 | 過去3年間の健康都市への取組 |
水野市長が、東日本大震災から教訓を得た実践的な防災訓練の実施について発表しました。
本市職員が、市の将来都市像「みんなで支えあう緑と元気あふれる住みよいまち尾張旭市」について発表しました。