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いつまでも元気でいきいきと暮らせる「健康都市尾張旭」の実現に向け、健康づくりに取り組むきっかけとなるよう、「からだ・こころ・まち」の健康に関する講座を開催します。今回のテーマは「食事と運動」です。
令和6年11月29日(金曜日)午後2時から3時30分まで
スカイワードあさひ6階ひまわりホール
住所:尾張旭市城山町長池下4517番地1
日本が長寿国家といわれる理由の一つは、和食を中心とした食生活にあります。しかしながら、近年は「伝統的な日本食と活動量の多い生活」から「欧米化した食事と車社会の活動量が少ない生活」へと変化しており、今後も健康長寿の国であり続ける保障はありません。
伝統的な日本食の多くは、低カロリーで食物繊維が豊富であり、糖質やたんぱく質、脂質が過剰になりにくい食事です。最新の研究により、これらが健康維持に重要な役割を果たしていることが明らかになっています。また、全身の筋肉を使って体を動かすことで、代謝が良くなり、様々な病気を寄せ付けない健康体を作り出します。
一方で、日本でも高カロリー・高脂質・低食物繊維の食事を摂取する機会が増えており、健康への危機が迫っています。今も増え続けている肥満症やメタボリックシンドロームは、社会的な損失が多く、関連する病気を引き起こすリスクを高めるため早急な対策が必要です。
この講座では、健康的な生活習慣についてお話しします。皆様が少しでも取り入れていただき、明日からの健康体作りに役立てていただければ幸いです。
どなたでも
先着120人
無料
筆記用具
愛知医科大学医学部 糖尿病内科/肥満症治療センター
近藤正樹氏
11月1日(金曜日)から11月15日(金曜日)正午までに、下記リンクもしくはQRコードを読み取り必要事項を入力し送信、または、窓口(土曜日、日曜日、祝日を除く午前8時30分から午後5時まで)でお申し込みください。
愛知医科大学連携公開講座申し込み<外部リンク>
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