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尾張旭市は、9月25日から27日まで、大韓民国・ソウル特別市で「より良い未来のためのスマートで健康な都市」をメインテーマとして開催された「第10回健康都市連合国際大会」に参加しました。WHO(世界保健機関)などの国際機関や西太平洋地域の都市の代表者、専門家が参加したこの大会では、基調講演、分科会、専門家による意見交換や優れた健康都市の取組の表彰式などが行われ、様々な機会を利用し、本市の健康都市づくりの取組をPRしました。
今回は国内最多の計3賞を受賞し、WHOから国内唯一受賞しました。また、健康都市連合から2賞を受賞しました。
本市職員が、「健康都市のための多部門間連携」をテーマにした分科会、WHOと健康都市連合の会議において、計3回「あさひ健康フェスタ」における多部門間連携の取組などを発表しました。
10月1日から10日までと11月中に市役所北庁舎1階ロビーにて、国際大会の様子や受賞トロフィー及び盾を展示します。
また、10月12日(土曜日)、13日(日曜日)に開催される市民祭の健康都市ブースでも大会の様子を展示しますので、是非お立ち寄りください。
賞の名前 |
受賞等の内容 |
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WHO |
ベストプラクティス賞 |
SDGs目標3.6、11.2に基づき、交通事故の半減とすべての人に持続可能な移動手段を提供するための様々な取組(利用者の声を反映させ市営バスあさぴー号の利便性向上の推進、ゾーン30や自転車専用レーン及び河川敷の自転車練習ラインの敷設、駅のバリアフリー化、高齢者の運転免許証返納促進、交通少年団による交通安全啓発、通学路点検、高齢者タクシー助成・市バス乗車券補助や地域住民による登下校の見守りなど)が高く評価されました。 |
健康都市連合 (AFHC) |
エキスパート賞 (最上位の賞) |
健康あさひ21計画、総合計画、健康都市プログラムなどに基づき進められた令和3年度から5年度までの3年間の健康都市の取組の進捗状況が評価されました。 |
健康都市連合 (AFHC) |
クリエイティブ・ディベロップメント賞 |
市役所、市民、事業者との協働による緑地と水辺の保全活動や緑化によるCO2削減の取組、みどりの少年団、全国植樹祭理念継承事業、山辺・水辺の散歩道・公園の整備などの取組が評価されました。 |
エキスパート賞(最上位) の授賞式 クリエイティブ・ディベロップメント賞の授賞式
分科会 パネルディスカッション
(各健康都市の事例発表) (健康都市を推進するための学び)
健康都市連合会議での健康都市事例発表
本市職員が、多部門間連携の代表的な取組である「あさひ健康フェスタ」や「あさひ健康マイスター手帳」について発表しました。
今回参加した健康都市などの代表者たち ソウル市長によるソウル特別市の取組発表
その他の健康都市代表者による取組発表 全体会議の様子
閉会式 会場内のサインパネルと授賞トロフィー・盾
本市の取組紹介パネルの展示 大会PRサインポスター(東大門デザインプラザ)