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令和7年7月10日・11日に、第21回健康都市連合日本支部総会及び大会が大府市で開催され、本市をはじめ全国から多くの加盟都市関係者・自治体・団体等が参加しました。
大会では、開催都市の大府市、健康都市連合日本支部に新規加入の知多郡東浦町による健康づくりに関する取組発表がありました。
あいち健康プラザで健康都市連合日本支部総会が開催され、加盟会員27都市の首長らと職員、3協力会員が出席しました。
総会では、令和6年度の事業報告及び収支決算、令和7年度の事業計画、収支予算及び役員の選任などが審議されたほか、健康都市連合理事(静岡県袋井市長)等の活動報告に加え、東京科学大学名誉教授の中村氏による「WHO西太平洋地域の健康都市指標ガイドライン」について発表がありました。
開催都市の大府市長の挨拶から大会が始まり、基調講演、加盟都市の活動発表、開催都市の活動発表等が行われました。
本市からは、市長、市議会議長、市議会議員、スポーツ推進委員、健康づくり推進員、食育ラボの皆さん及び市職員が参加しました。
【開会式】
新たに日本支部長になられた大阪府泉佐野市長や開催都市である大府市長のあいさつ及び大会に参加した加盟都市の紹介がありました。
【基調講演】
「健康長寿社会の構築に向けた戦略」をテーマに、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターの荒井秀典理事長による講演がありました。
【加盟都市等活動等発表】
知多郡東浦町による「東浦町骨折予防プロジェクト」の発表がありました。
一般社団法人セルフケアフード協議会による「江別モデルを活用した食品の機能性評価と健康評価」の発表がありました。
【開催都市活動発表】
大府市健康づくり食育推進協議会から活動内容の発表がありました。
大府市スポーツ推進委員会による「スポーツを通じた『アクティブライフ』の実現に向けて」の発表がありました。
大府市健康未来政策課による「EYE HEALTH for OBU-はぐくもう!みんなで健やかな目-」の発表がありました。
【交流会】
各市らの市民団体等が参加する交流会にて、団体活動や健康づくり等に関する情報交換を行いました。