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「行政評価」とは、まちづくりの目標達成に向けた活動を客観的に評価し、その結果を次の企画や実施に反映させるとともに、財源や職員、施設などの行政資源を有効に活用していく「マネジメント」の仕組みです。厳しい財政状況の中、人口減少や少子高齢化などの社会変化に速やかに対応したまちづくりを進めていく必要があります。そのため、市民ニーズを的確に把握し、限られた行政資源を有効に活用するといった市民起点の行財政運営を行うため、この「行政評価」に取り組んでいます。
尾張旭市では、「施策・基本事業評価」と「事務事業評価」の2本立てで行政評価を行っています。
第五次総合計画では「事務事業」の上位に、まちづくりの目標を実現するための手段として「施策」と「基本事業」が位置付けられています。
まちづくりアンケートの結果などに基づき、分野別にその現状を分析し、評価・点検を実施しています。
市が行う仕事の最も基礎的な単位を「事務事業」と定めています。
市のすべての事務事業について、必要性・効率性・有効性などの視点から評価・点検を行っています。
尾張旭市第五次総合計画に定める「施策」「基本事業」「事務事業」の目的達成度(成果指標の実績値)を明らかにするため、市民の行動や意識の実態を調査したものです。
令和3年度尾張旭市まちづくりアンケート報告書 [PDFファイル/15.02MB]
行政評価の取組を年度ごとにとりまとめたものです。