3年生は、総合の授業で「尾張旭市のまちづくり」について学んでいます。また、社会科の授業で尾張旭市の特徴についても学んでいます。
今回の授業では、市が目指しているまちづくりについて、実際の総合計画の冊子を用いて、クイズ形式やグループワーク形式で紹介をしました。
これまで自分たちが授業で調べたまちづくりと尾張旭市で目指すまちづくりの違いを児童の皆さんに知ってもらい、自分たちの暮らしを互いに考え、共有することで、広い視点でまちづくりを考えてもらいました。
1.実施概要
対象 |
尾張旭市立渋川小学校3年生 |
実施日時 |
令和6年9月9日(月曜日)午前10時45分から午後0時25分まで |
実施場所 |
尾張旭市立渋川小学校3年生教室 |
授業内容 |
- 尾張旭市の特徴に関するクイズ
- 尾張旭市について調べてみよう
- 第六次総合計画の紹介
- 自分の暮らしを考え、みんなで共有しよう
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2.アンケート結果(一部抜粋)
まちづくりの4つの基本的な進め方(基本方針)について自分で、友達と、家族と、学校で何ができそうか?
- 公園、ほいくえんや学校などのくらしのしせつをふやす。
- 習い事をがんばる。市をもり上げるキャラクターを考える。
- にんぷさんがいたら、荷物を持ってあげる。また、こまっている人がいたら助けてあげる。
- イベントにさんかしたり、ちいきの人とあいさつをしたり、ごみ拾いをいっしょにしたりする。
グループ内やクラス内でどのような意見が出たか?
- 公園のごみ拾いや草ぬきをする。
- 大人もさんかできるサッカークラブを作る。
- にんぷさんやこまっている人を助ける。
- まちの人にあいさつする。友だちと楽しく遊ぶ。
尾張旭市がどんなまちになって欲しいか?
- たくさんの活気があって、子どもも大人もお年よりもしょうがいのあるかたもみんなが安心安全にくらせるまち。
- ボランティア活動にさんかするなど一人一人がもっと自分らしさを大切にできるまち。
- 公園や道路がせいびされていて、他の市に行かなくてよいほどかいてきで安全なまち。
- みんなで助け合い、おたがいにえがおになれるよりよいまち。
3.当日の様子