令和4年9月に、当時3年生だった児童の皆さんに出前授業を実施(詳細についてはリンク先を御参照ください。)しました。
その際に、児童の皆さんから出た意見を参考に、「第六次総合計画」を策定しました。
現在、5年生となった皆さんに、当時を振り返りながら、完成した第六次総合計画の紹介を行いました。
また、自分たちの暮らしについて考えてもらい、計画策定前後での受講により、皆さんの学びと気付きを深めてもらいました。
1.実施概要
対象 |
尾張旭市立渋川小学校5年生 |
実施日時 |
令和6年9月9日(月曜日)午前9時40分から午前10時25分まで |
実施場所 |
尾張旭市立渋川小学校5年生教室 |
授業内容 |
- 3年生の時の授業を振り返ろう
- 尾張旭市について調べてみよう
- 第六次総合計画の紹介
- 自分の暮らしを考え、みんなで共有しよう
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2.アンケート結果(一部抜粋)
まちづくりの4つの基本的な進め方(基本方針)について自分で、友達と、家族と、学校で何ができそうか?
- みんなが暮らしやすく、楽しく安全に遊べるように積極的にごみ拾いしたり、ポイ捨てをしないようにする。
- 地域の行事に友達を呼んで、積極的に参加し、盛り上げる。
- 妊婦さんや障がいのあるかたが困っていたら、荷物を持つなどして助けてあげる。
- 友達や近所の人に挨拶をする。
グループ内やクラス内でどのような意見が出たか?
- 地域のごみ拾いなどのボランティア活動に参加する。
- 公園の舗装をコンクリートでなく、土にすると安心して遊べる。
- 電車の中などで妊婦さんや高齢者のかたに席を譲る。
- 笑顔で近所の人や先生などに挨拶をする。
尾張旭市がどんなまちになって欲しいか?
- たくさんの活気があって、子どもも大人も高齢者も障がいのあるかたもみんなが安心安全に暮らせるまち。
- ボランティア活動に参加するなど一人一人がもっと自分らしさを大切にできるまち。
- 公園や道路が整備されていて、他の市町村に行かなくて良いほど快適で安全な街
- みんなで助け合い、お互いに笑顔になれるより良いまち。
3.当日の様子