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長谷観音と一斗ヶ池水神

ページID:0001880 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

大久手町中松原に、石造物や小祠の集まった場所があります。ここには、庚申塔や、秋葉常夜灯、津島天王社の祠や水神の石碑、西国巡拝供養塔があり、近世以来の集落での庶民信仰のありかたをしのばせます。

長谷観音

西国巡拝供養塔とは、近畿地方を中心とした観音信仰で有名な霊場を順番にお参りしていく「西国三十三所巡り」をしてきた人が記念に建立するものです。大久手町中松原にある西国巡拝供養塔には「はせくわんをん、同行七人、安永六年酉七月十八日」と刻まれており、西国第八番長谷寺の十一面観音を模して建立されたものです。

長谷観音

一斗ヶ池水神

また、「水神」の石碑は、かつてこの近くにあった「一斗ヶ池」という池で祀られていたものです。

水神

 

長谷観音

長谷観音全体
大久手町中松原の石造物と小祠群

所在地

尾張旭市大久手町中松原地内

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