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尾張旭市役所の開庁時間の変更について
開庁時間を2段階で変更します
「業務改善」と「働き方改革」を目的として、開庁時間を以下のとおり2段階で変更します。
ご理解ご協力をお願いいたします。
開庁時間
【変更前】8時30分~17時15分
【変更後(第1段階)】
9時~17時 (令和8年1月13日(火曜日)から令和8年9月30日(水曜日)まで)
【変更後(第2段階)】
9時~16時 (令和8年10月1日(木曜日)以降)
対象施設
市役所本庁舎・保健福祉センター
※公民館、図書館、総合体育館等は除く。
目的
- 政策立案・情報共有等の時間の確保(業務改善)
政策立案・情報共有等の時間を確保し、生産性の向上を図ることで、より質の高い行政サービスの提供につなげます。
- 職場環境の改善(働き方改革)
時間外勤務を前提とした職場環境を見直すことにより、働きやすい環境を構築し、優秀な人材の確保とその定着(職員のモチベーション向上)を図ります。
背景
- 窓口対応に伴う準備や片付け、手続処理等のため、恒常的な時間外勤務が発生しています。
- 日中(9時~16時)の来庁者が多く、朝・夕の来庁者は限定的です。(第2段階の105分間短縮時の影響は、来庁者の約13.6%)
- 来庁不要なサービスとして、ぴったりサービス(国運営)等のオンラインで可能な届出・申請や、住民票の写し及び印鑑登録証明書のコンビニ交付等の来庁不要な手続を実施しています。
※今後も各種オンライン申請等を追加し、DXを推進します。
※令和8年10月の第2段階の実施に向け、さらなるサービスの拡充を検討します。
来庁不要なサービスについて
以下のサービスにより、来庁なしで手続を行うことができます。
証明書等コンビニ交付サービス
マイナンバーカードをお持ちであれば、全国のコンビニ等(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、イオンリテール等)の店内に設置されているマルチコピー機を利用して、住民票の写しや印鑑登録証明書を取得することが可能です。
詳細は、以下のリンク先にてご確認ください。
オンライン申請
手続によっては、自宅のパソコンやスマートフォンなどから、オンラインで申請や届出を行うことができますので、ぜひご活用ください。
詳細は、以下のリンク先にてご確認ください。
よくあるご質問(Q&A)
変更することによる影響は?
来庁者数の調査を行ったところ、第1段階の短縮部分の来庁者は全体の約4.5%、第2段階の短縮部分の来庁者は全体の約13.6%と多くの方は、日中(9時~16時)に来庁されていました。また、本市では、証明書等のコンビニ交付サービスや各種手続のオンライン申請など、来庁不要なサービスを実施しています。そのため、市民サービスへの影響は、限定的であると考えています。なお、今後、オンラインサービスを拡充し、市民サービスの向上に努めてまいります。
開庁時間外に手続はできませんか?
開庁時間外に開設している窓口は、以下のとおりです。
- 日曜窓口
原則、毎月第2・4日曜日に市民課の関連業務(証明書の交付((住民票の写し、印鑑登録証明書等)、マイナンバーカードの交付等)に関して窓口を開設しています。詳細は、以下のリンク先にてご確認ください。
- 休日・時間外の戸籍の届出
戸籍の届出は、休日や夜間でも宿直室(市役所南庁舎1階の東玄関横)にて受付していますが、届書の記載に不備があったり必要なものがなかった場合には、再度来ていただくことがあります。詳細は、以下のリンク先の最下部にてご確認ください。
- 臨時窓口
保育園や児童手当等の手続の繁忙期には、夜間臨時窓口を開設しています。詳細は、実施の都度お知らせします。
業務改善と働き方改革以外の効果は?
今回の短縮の目的としている政策立案・情報共有等の時間の確保(業務改善)と職場環境の改善(働き方改革)以外にも、人件費や光熱水費の削減といった効果も期待されます。
記者発表資料
尾張旭市役所の開庁時間の変更について [PDFファイル/678KB]
開庁時間の変更に伴う時間外勤務の削減目標等について [PDFファイル/75KB]