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尾張旭市中央防災倉庫

ページID:0056713 更新日:2026年7月24日更新 印刷ページ表示

令和8年4月に尾張旭市中央防災倉庫が完成しました。尾張旭市中央防災倉庫は、令和6年能登半島地震で本市から輪島市に派遣した職員が、被災地での物資搬送の状況を目の当たりにした経験を踏まえ、従来3か所に分散していた防災倉庫を集約し、発災時の限られた人材でも効率的な物資運送を行うことを目的に整備しました。

概要

構造:鉄骨ラーメン構造 2階建て

建築面積:485.42平方メートル

1階床面積:440.00平方メートル

2階床面積:370.46平方メートル

敷地:尾張旭市東大道町曽我廻間2301番地1 消防本部敷地内に設置

防災倉庫

機能

備蓄品や資機材を一元管理することで、平時の管理から災害時の対応まで効率化を図っています。本市では、避難所である各小・中学校に校区防災倉庫を設置しており、発災直後に必要となる最低限の資機材・備蓄品を保管しています。中央防災倉庫では発災2~3日目の備蓄品等を保管しており、市の資機材班が中央防災倉庫から各避難所に物資搬送することを想定しています。また、発災直後の限られた人員でも効率的な物資搬送ができるように市の中心部である消防本部の敷地内に整備を行いました。さらに、発災4日目以降は、国や県からの支援物資が届くことを想定していることから、市の備蓄品搬出後のフラットなスペースを活用し、大量の支援物資の一時保管場所としての活用が可能です。

防災倉庫

1階2階

特徴

中央防災倉庫では、発災時の限られた人材でも効率的な物資運送を行うため、余剰スペースや荷捌きスペースを確保するとともに下記の特徴を有しています。

ロールボックスパレットを活用した画期的な保管方法

搬入時には、空のロールボックスパレットをトラックまで移動させ、備蓄品や資機材を積み込みます。備蓄品等をロールボックスパレットにそのまま保管することで、一般的な防災倉庫で見られる、パレット積みでの保管、作り付けの棚に保管する方法と比べ、フォークリフトがなくても迅速な搬入出が可能であることや、積み下ろし作業が不要となることで効率化を図っています。搬出の際も、荷捌きスペースまで備蓄品等を保管しているロールボックスパレットをそのまま移動して積載することが可能となります。また、平時の食料の買い替えなども賞味期限や品目ごとに仕分けて保管することで、平時の入れ替えや管理も容易になります。

ロールボックスパレット

荷物用滑り台の設置

2階は入れ替えの必要がない段ボールベッド等の資機材を保管しています。発災時には2階の備蓄品や資機材は荷物用の滑り台を使うことで、スムーズな搬出を可能とします。また、吹き抜けがあるため、1階から2階への荷揚げ時にはフォークリフトを使った搬入も可能です。

荷物用滑り台

ライフラインの途絶にも強い設計

電気が使えなくても機能を損なわない設計です。高い位置に窓を広くとることで明るい防災倉庫となっています。大容量蓄電池、バッテリー式LED投光器も配備し、いざという時に備えています。

2階

主な備蓄品

段ボールベッド、ナイロン製間仕切り、毛布、飲料水、アルファ化米等

行政視察の受入れについて

中央防災倉庫の行政視察の受入れを随時行っています。希望される自治体の御担当者様は事前に下記連絡先にお問い合わせください。なお、一般の方向けに公開はしておりません。

連絡先

危機管理課危機管理係

電話:0561-76-8127

Eメール:anzenanshin@city.owariasahi.lg.jp

 

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