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弾道ミサイル落下時の行動について

ページID:0001529 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

【出典:内閣官房国民保護ポータルサイト】

弾道ミサイル発射に関する情報の伝達手段について

弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。

ミサイルが日本に落下する恐れがある場合は、全国瞬時警報システム(J-ALERT)を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等によって緊急情報をお知らせします。

ただし、日本の領土・領海に落下する可能性または領土・領海を通過する恐れがないと判断した場合は、後述する手段での情報伝達は行われません。

なお、日本の排他的経済水域(EEZ)内にミサイルが落下する恐れがある場合は、後述する手段での情報伝達は行いませんが、国により船舶・航空機に対して迅速に警報が発せられることとなっています。

全国瞬時警報システム(J-ALERT)

全国瞬時警報システム(J-ALERT)とは、国が緊急地震速報や弾道ミサイル等の緊急情報を防災行政無線の自動起動によって、サイレンや音声放送によって市民の皆様に瞬時に伝達するためのシステムのことです。

全国瞬時警報システム(J-ALERT)

緊急速報メール

緊急速報メールとは、緊急地震速報や弾道ミサイル等の情報のほか、尾張旭市が発令する避難指示等の情報をNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯電話を利用しており、情報が配信される際に尾張旭市内にいらっしゃる方を対象に一斉にメール送信するシステムのことです。

緊急速報メール

弾道ミサイルが発射された場合の行動について

弾道ミサイルが落下する前

全国瞬時警報システム(J-ALERT)や緊急速報メールによって弾道ミサイル発射情報を入手した際には、落ち着いて直ちに行動してください。

屋外にいる場合

近くの建物(できればコンクリート造り等の頑丈な建物)の中または地下に避難する。

建物がない場合

物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守る。

屋内にいる場合

窓のない部屋に避難するかできるだけ窓から離れる。

自動車の車内にいる場合

自動車の燃料に引火する恐れがあるため、自動車を停車させて頑丈な建物や地下街に避難してください。

また、高速道路を走行している時等、自動車から出ると危険な場合には、自動車を安全な場所に停車させ、車内で姿勢を低くしてください。

弾道ミサイルが落下した後

弾道ミサイルが近くに落下した場合は、以下のとおり対応してください。

屋外にいる場合

口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。

屋内にいる場合

換気扇を止め、窓を閉めて目張りし、室内を密閉する。

参考リンク

参考として「内閣官房国民保護ポータルサイト」の各種リンクを掲載しています。

ポータルサイトトップページ

内閣官房国民保護ポータルサイト<外部リンク>(別ウィンドウで開きます)

弾道ミサイル落下時の行動について

弾道ミサイル落下時の行動について<外部リンク>(別ウィンドウで開きます)

弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A<外部リンク>(別ウィンドウで開きます)

弾道ミサイル落下時の行動について<英語版:English>(<外部リンク>別ウィンドウで開きます)