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部活動改革実証実験

ページID:0046473 更新日:2025年1月22日更新 印刷ページ表示
少子化や教職員の負担増により、中学校の部活動はこれまで通りの形で継続することが難しくなっており、生徒が安心してスポーツ・文化活動に親しめる環境づくりが求められています。
令和8年4月以降”休日”の部活動における教職員の指導廃止を見据え、「外部指導者の確保」と「業務の仕組みづくり」に対応すべく、東邦ガス株式会社と協定を締結し、連携を開始しました。

部活動改革に係る実証実験に関する協定

目的

生徒が中学校生活を通して、スポーツや文化芸術活動に親しむことができる環境づくりの推進

締結先

東邦ガス株式会社

つなぐtech(ツナグテ)自治体さま向けソリューション|東邦ガス<外部リンク>

締結日

令和7年1月24日

部活動改革に係る実証実験に関する協定書 [PDFファイル/322KB]

協定締結式写真

実証実験の概要

実証実験のイメージ

尾張旭モデル

第1弾

実施学校

尾張旭市立西中学校

実施時期

令和7年2月から3月まで

内容

企業で働く人が部活動の外部指導者として活動できるのか(成立するのか)を確認するため、東邦ガス株式会社及び関連企業の社員が副業として、ソフトボール部、女子バレーボール部、剣道部の指導者を務めた。

成果

アンケート結果から、参加した生徒の96%が外部指導者による指導継続を希望し、保護者の92%が本取組を高く評価した。その反面で、コミュニケーション面の難しさ、安全面への懸念、情報共有方法や事務手続きに課題を認識した。

報告会

令和7年5月12日に尾張旭市役所講堂で実証実験の報告会を行いました。

愛知県及び三重県の自治体職員等からオンラインを含めて約100名の方に参加いただきました。

報告会資料 [PDFファイル/3.07MB]

※資料内15ページについて、インタビュー動画を配信しましたが、報告会内限りとしておりますので、ご了承ください。

教育庁あいさつ市の取り組み説明

第2弾

実施時期(予定)

令和7年10月から12月:実施

令和8年1月から3月:効果検証、成果報告会

内容(準備中)

第1弾実証実験で確認した課題を解決する施策の実施

  • 指導者向け研修プログラムの導入
  • 業務効率化・改善のシステムを導入

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