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防災気象情報と警戒レベル

ページID:0039866 更新日:2025年3月14日更新 印刷ページ表示

防災気象情報の役割

国や都道府県、気象庁等は、「注意報」や「警報」など、様々な防災気象情報を段階的に発表し、大雨や暴風等とそれによって引き起こされる災害への警戒を呼びかけています。

防災気象情報には、市町村が避難情報を発令する判断を支援する役割と、住民が主体的に避難行動をとるための参考となる役割があります。

警戒レベルとは

台風や大雨などにより、洪水や土砂災害などの災害が発生する危険がある場合に、住民の皆さんが災害の発生危険度を直感的に理解し、避難行動がとれるよう、避難情報や防災気象情報等の防災情報を5段階にレベル分けしてわかりやすく示したものです。

災害発生の危険度イラスト

 

各警戒レベルに対応した住民が取るべき行動等

警戒レベル 住民が取るべき行動 避難情報等

防災気象情報・水位情報等

警戒レベル5
(市が発令)

災害が発生している状況。
命を守るための最善の行動を取る。

緊急安全確保

  • 氾濫発生情報
  • 大雨特別警報(浸水害・土砂災害)等

警戒レベル4までに必ず避難

警戒レベル4
(市が発令)

〈危険な場所から全員避難〉
速やかに避難先へ避難する。

避難所等への移動が危険と思われる場合は、近くのより安全な場所へ避難する。

避難指示

  • 氾濫危険情報(河川の水位等)
  • 土砂災害警戒情報等

警戒レベル3
(市が発令)

〈危険な場所から高齢者等は避難〉
避難に時間を要する人(高齢者、障がいのあるかた、乳幼児等)とその支援者は避難する。

その他の人も、必要に応じて避難の準備を行い、自主的に避難する。

高齢者等避難
  • 氾濫警戒情報(河川の水位等)
  • 洪水警報
  • 大雨警報(土砂災害)等

警戒レベル2
(気象庁が発表)

避難に備え、ハザードマップ等により自らの避難行動を確認する。

 
  • 洪水注意報
  • 大雨注意報等

警戒レベル1
(気象庁が発表)

災害への心構えを高める。  
  • 早期注意情報
  • 警戒レベルは、1~5の順番で発表されるとは限りません。
  • 警戒レベル5は、状況に応じて発令されるものであるため、必ず発令されるものではありません。
  • 身の危険を感じた場合には、避難情報にかかわらず、自発的かつ速やかに避難行動を取ってください。

市からの避難指示等について

警戒レベル3以上は市から発令します。避難指示等の避難情報は、防災行政無線、防災アプリ、あさひ安全安心メール等によってお知らせします。

避難指示等の発令について

避難指示等は「東大道町原田」や「向町二丁目」などの字単位で発令されます。

自宅等が避難指示等の発令地区であっても、危険な場所でない場合や、周囲を目視で確認して危険がないと判断できる場合は避難の必要はありません。

危険な場所とは?

ハザードマップを確認して、色がついている場所が「危険な場所」となります。

ただし、予想以上の雨が降った場合などは、色がついていない場所でも災害が起こる場合がありますので、周囲をよく確認し、危険を感じる場合には避難をしましょう。

避難情報を手に入れる方法

事前に登録等が必要な媒体もあります。詳しくは「防災情報を手に入れよう」のページをご確認ください。

関連情報

警戒レベルの運用等の詳細は、次のリンクをご確認ください。

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