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尾張旭市では、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指し、在宅医療・介護の連携を強化・推進するため『瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会』を設置しています。
尾張旭市の在宅医療を支える取り組みなどについて紹介します。
瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会主催の講演会を実施します。
日時 | 令和6年11月6日(水曜日) 午後1時30分から3時30分(開場:午後12時45分から) |
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場所 |
瀬戸市文化センター 文化ホール |
対象者 | 瀬戸市・尾張旭市に在住・在勤の方 |
申込先 |
瀬戸旭医師会に氏名(ふりがな)、電話番号、参加人数をご連絡ください。 |
定員 | 300名 |
在宅医療は、通院や入院ではなく、自宅などの生活の場において、医師や看護師が訪問して診療や医療処置を行うことです。
必要に応じて歯科治療やリハビリ等も自宅や入居施設にきてもらい医療の継続や支援を受けることを言います。
瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会 在宅医療パンフレット [PDFファイル/828KB]
「人生会議(ACP:アドバンスケアプランニング)」とは、アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning)の愛称です。
あなたが病気になったり、介護が必要になったりしたときに、「自分はどう生きたいか」をあらかじめ考え、家族や大切な人、医療・介護ケアチームと繰り返し話し合い、あなたの想いを共有することを指します。
もしものときに備えて、人生会議してみませんか?
人生会議してみませんか? [PDFファイル/4.04MB]
(瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会 作成)※無断転載禁止
人生の最終段階における医療・ケアについて考える日とし、尾張旭市では様々な催しを行います。
~すべての人が、人生会議をしなくてはならないというわけでは、決してありません。知りたくない、考えたくない方への配慮が必要です。~
厚生労働省ホームページ「人生会議」してみませんか<外部リンク>(外部リンク)
尾張旭市では、在宅医療の利用に関する相談窓口(もーやっこダイヤル)を設置しています。
地域の医療・介護関係者や地域包括支援センターから、在宅医療・介護連携に関する相談等を受け付け、連携調整、情報提供等により、その対応を支援しています。
在宅医療を利用したいとき、かかりつけ医がいる場合は、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
もーやっこダイヤル
電話番号:0561-21-8822
地域の医療・介護の専門職が、在宅で具体的にどのようなことができるのかをご紹介する出前講座を開催しています。
住みやすい地元づくりのため、ぜひ出前講座をご活用ください!
瀬戸市・尾張旭市内で活動している団体など
1年に1回
瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会に電話(0561-21-8822)またはFax(0561-84-5776)にて申込票を提出ください。
開催日時:平日午前10時~午後4時の間の60分程度
決定方法:お申し込みをいただいた各団体様と調整します。講師が医師の場合は、診療時間内など、ご希望に添えない場合もあります。
瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会(瀬戸旭医師会)
電話:0561-21-8822 Fax:0561-84-5776
瀬戸市、尾張旭市によって運営する瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会において、平成25年4月よりIctを活用した多職種連携として『もーやっこネットワーク(電子@連絡帳)』を運用しています。
医療・介護に関わる専門職が「いつでも、どこでも、すぐにでも」情報共有できるための「多職種連携」コミュニケーションプラットフォームとして活用しています。
瀬戸の方言である『もーやっこ』を愛称とし、運用を進めています。
市内で在宅により医療および介護サービスを受けており、疾病管理、介護サービス情報管理が必要な方
医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師等)、介護関係者(ケアマネジャー、介護福祉士、社会福祉士等)、行政等の対象者に関わる方
電子連絡帳についてはこちら<外部リンク>(外部リンク)
瀬戸市、尾張旭市の在宅医療介護の関係団体で構築している協議会です。
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができることを目指す姿とし、在宅医療と介護を一体的に提供するために、医療機関と介護事業所等の関係者との協働・連携を推進することを目的としています。
事務局は瀬戸旭医師会に委託しています。
【協議会参加団体】
瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会参加団体 [PDFファイル/279KB]