ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 高齢者福祉 > 若年性認知症について

本文

若年性認知症について

ページID:0018375 更新日:2023年4月21日更新 印刷ページ表示

若年性認知症をご存じですか?
~働き盛りの年代で認知症になる人もいます~

認知症は加齢とともに発症しやすくなりますが、年齢が若くても発症することがあり、65歳未満で発症した場合を「若年性認知症」と言います。働き盛りの世代ですから、ご本人だけでなく、家族の生活にも影響があります。

若年性認知症と診断された本人と家族が知っておきたいことが掲載されています。
​(厚生労働省)若年性認知症ハンドブック [PDFファイル/17.09MB]

​早期診断と早期治療が大切です

初期の認知症はうつ病や更年期障害などに間違えられる場合もあり、中にはもの忘れがあってもMRI画像では海馬の萎縮が見られないなど、難しい判断が求められるのも特徴です。こうしたことから、重度化するまで認知症を見逃すケースもありますので、早くからかかりつけ医と専門医がしっかりと情報共有しながら診療する必要があります。

全国の専門医の検索ができます
「全国物忘れ外来一覧」(公益社団法人 認知症の人と家族の会)<外部リンク>

若年性認知症支援コーディネーターが支援します

若年性認知症は進行が早いとされています。現役で働いている人が多い世代のため、就労を継続できるかどうかで、その後の生活に大きな影響があります。本人・家族の意向や職場の状況を把握し、会社の理解が得られるよう連携して支援していくのが、若年性認知症支援コーディネーターの役割です。

愛知県若年性認知症総合支援センター

愛知県では、平成28年から若年性認知症の人やその家族等からの相談に応じ、医療・福祉・就労等の総合的な支援をするため「愛知県若年性認知症総合支援センター」を開設し、若年性認知症支援コーディネーターを配置しています。

愛知県若年性認知症総合支援センター<外部リンク>
電話番号:0562-45-6207
​月曜日から土曜日まで(午前10時から午後3時まで ※祝日・年末年始を除く) 

尾張旭市地域包括支援センター

専門的な知識を持つ介護支援専門員、社会福祉士、保健師などが支援を行います。また、認知症地域支援推進員も配置しています。​

尾張旭市地域包括支援センター<外部リンク>
電話番号:0561-55-0654
​月曜日から金曜日まで(午前8時30分から午後5時15分まで ※祝日・年末年始を除く)

 

 

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)