応急手当Web講習(eーラーニング)について
- 救命講習会に行く時間がないという方のために、消防庁では、e-ラーニングで応急手当の基本知識が学べる「一般市民向け応急手当WEB講習」を用意しています。
- インターネットにつながる環境があれば、パソコンやタブレット、スマートフォンで、だれでも好きな時間に応急手当の基礎知識を学ぶことができます。
- 応急手当Web講習の内容は、消防署で行っている普通救命講習会の座学部分と同様の内容を学ぶため、本講習を受講して受講証明書を提示すると、尾張旭市で行う3時間の普通救命講習の実技部分のみの講習(実技講習)受講で良いため、講習時間を2時間に短縮することができます。
- 応急手当Web講習及び実技部分のみの講習会の2つを受講していただくと、普通救命講習1の修了証を発行することができます。
注意事項
- 普通救命講習会の時間を短縮するためには、受講者全員がeーラーニングを受講する必要があります。
- eーラーニング受講証明書の有効期限は、認定日から概ね1ヶ月以内となります。
- 尾張旭市消防本部では、eーラーニングを併用した上級救命講習は行っておりません。
- 毎月第3日曜日に行われてる「定期普通救命講習」は時間を短縮することはできません。
受講の流れ
※必ずしも実技講習を受講する必要はなく、応急手当Web講習(e-ラーニング)のみを受講することも可能です。応急手当に関する知識を習得しましょう!
講習受講方法の詳細
以下のリンク(総務省消防庁「一般市民向け応急手当Web講習」)を参照し受講してください。
1.動画を視聴して学習スタート
(学習画面イメージ)
「応急手当てを学びましょう」のページから動画を順番に視聴して学習します。
タブレット端末及びスマートフォンでの学習の場合は、動画ではなくスライド画像での学習になります。
2.確認テスト

(確認テストイメージ)
各章ごとに「確認テスト」がありますので、動画の学習後にチャレンジします。
3.修了テスト
(修了テストイメージ)
すべての章の学習を終えると「修了テスト」(20問)を受けることができます。修了テストは、80%以上正解で合格します。
4.受講証明書

(受講証明書イメージ)
修了テストに合格し、アンケートに答えて送信していただくと、受講証明書が発行されます。
※総務省消防庁「一般市民向け応急手当Web講習」<外部リンク>
実技講習会について
開催日
- 4月、6月、8月、12月、2月の第2日曜日に開催予定です。(午前9時~午前11時まで)
- 受講者が5名以上であれば、希望する日程で開催可能です。
※開催日時は、都合により変更になる場合はあります。詳細については、お問合せ先までご連絡ください。
講習時間
申込方法
消防署救急係まで電話で申し込み
電話:0561-51-0885
受講に関する注意点
- 各自で印刷した受講証明書に受講者氏名を記載し、実技講習日に持参してください。
- 受講証明書の印刷ができない方は、ブックマークの設定、画面コピー、スマートフォン等の本体に保存したファイルの掲示または受講証明書の写真(デジタルカメラ可)等を持参してください。いずれの場合も、受講証明書のID及び認定年月日を視認できることが必要です。
- 受講証明書を複数人で共有することはできません。受講者ごとに異なるIDが必要です。(受講者ごとに応急手当Web講習を受講していただく必要があります。
- (パソコンでの推奨環境)Windowsxp(Servicepack3)、Vista、7、Macosx、Linuxなどの環境での閲覧を推奨。「Internetexplorer7.0以降、Safari6.0以降、Firefox4.0以降」などのAdobeflash9.0に対応したブラウザを推奨。
- (タブレット端末での推奨環境)Ios5以降:OS標準ブラウザ、Android2月3日以上:OS標準ブラウザ。液晶サイズ:7インチ以上の端末を推奨。
- (スマートフォンでの推奨環境)Ios5以降:OS標準ブラウザ、Android2月3日以上:OS標準ブラウザ。液晶サイズ:3.5インチ以上、7インチ未満の端末を推奨。
関連リンク