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令和3年6月1日から、尾張旭市における矢田川以南唯一の消防施設として地域消防防災施設ほんまるが運用開始となりました。この施設は地域住民の安全・安心を確保するために、移転配置した消防団第六分団車庫としての機能だけでなく、災害対応設備等を備えた消防・防災の拠点施設として機能を付加した整備を行いました。
台風・地震等非常配備体制を敷く際には、消防車と救急車を配備し、関係機関と連携を取りながら矢田川以南の災害対応体制の強化を図る施設となっております。
また、地域の皆様の災害対応訓練や講習等が実施できる施設となっています。施設の利用を御希望の際は、消防総務課までご連絡ください。
市民から末永く親しまれ、広く認知してもらうことを目的に、地域住民を対象としての愛称の公募・投票を行い、最多得票数を獲得した「ほんまる」を施設の愛称と決定しました。「ほんまる」は本地原小学校6年生の児童が応募した愛称で「本地ヶ原地区を守るという意味」と「お城のように地域を守る拠点施設になって欲しい」という思いを込めています。
住所 南本地ヶ原町三丁目46番地1