少年少女消防団全国交流会について
令和元年度全国少年消防クラブ交流大会に行ってきました!!
全国少年消防クラブ交流大会とは
将来の地域防災の担い手育成を図るため、消防の実践的な活動を取り入れた競技形式の合同訓練や避難所宿泊体験等を通じて、他地域の少年消防クラブ員と親交を深めるとともに、消防団等から災害の教訓や、災害への備え等について学ぶことを目的としています。尾張旭市少年少女消防団の参加は今年で6回目の出場となり、合同訓練では53組中23位でした。
【日程】令和元年7月31日から令和元年8月2日まで
【開催地】徳島県徳島市
【参加者】少年少女消防団員5名
【随行者】消防職員2名
実施内容
1日目(7月31日)
- 受付
- 開会式
- オリエンテーション
- クラブ紹介
- 阿波踊り鑑賞
2日目(8月1日)
- 合同訓練(クラブ対抗リレー)
- 合同訓練(クラブ対抗障害物競争)
- 講話「避難所における口腔ケアについて」
- 避難所体験「ダンボールハウス作り」
3日目(8月2日)
- 徳島県内小、中学校防災活動傾聴
- 地元消防団との交流
- 閉会式
全国交流会の様子
クラブ紹介
阿波踊り
合同訓練
避難所体験
消防団との交流
参加団員感想
- 他県の消防クラブ員と自分たちの活動の違いを知ることができた。
- 今回のいろいろな体験を帰ってから家族にたくさん話し、災害時の行動や備えについて考えるきっかけになりました。
- 避難所生活の大変さを知ることができた。災害時に知らない人が隣で寝ることを考えると、精神的にもつらいと思う。
- ダンボールハウスを作るのが大変だと思っていたが、みんなで協力してスムーズに作ることができた。
- 地元の消防団の方々に、災害の話を聞くことができ、災害の怖さを改めて学んだ。災害時は落ち着いて行動しようと思った。
全国交流会終了後の成果報告について
参加団員は全国交流会終了後も本市の各種防災訓練等イベントに参加し、交流会での経験を活かした訓練指導、火災予防啓発等様々な活動を行っています。
成果報告[PDFファイル/909KB]
<外部リンク>
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