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消防職員が着用している様々な災害から守ってくれた防火服や救急服、レスキュー服は、古くなりその役目を終えます。
消防士を守ってきた服たちを「消防グッズ」へアップサイクルし、各種イベントでカプセルトイにより1回300円で販売します。
安全な消防活動に使用された消防職員の装備は、「消防まもり」という新たな任務を与えられ、手にした皆さんをお守りします。
おまもりのデザインは各服をイメージし、服ごとの特性にあわせた任務が与えられています。
消防まもりの任務は3つあり、デザインは全部で5種類となります。
消防まもりの中には、消防士が思いを込めた手書きのメッセージが入っています。
安全まもりには、2種類あります。
2種類ともに、炎や熱から身をまもるということから「安全まもり」という任務が与えられました。
消防隊員が火災現場等で活動する際、最も重要な装備が防火服です。
高温の炎や熱から身を守り、消防隊員が安全に活動できるよう設計されています。
活動服は、訓練時や出動時、仮眠時など、消防士が日常的に着用する重要な装備です。また、火災現場では防火服の下に着用し、防火服と同様に熱や炎から身体を守ってくれます。
健康まもりには、2種類あります。
救急服や感染防止衣服は、幾つもの命を救ってきたことから、「健康まもり」という任務が与えられました。
救急服は、救急隊員が日常的に着用している装備です。
グレーを基調とした色合いで、傷病者や家族に清潔感と信頼感を与えるとともに、上に感染防止服を重ね着することで、救急活動時の感染リスクから隊員を守り、隊員自身の安全性と機動性を高める優れた装備です。
救急活動時に感染防止対策として、標準予防策として着用する装備が感染防止服です。救急隊員を感染から守るとともに、傷病者の命を救う場面を経験している装備だと言えます。
合格まもりは、1種類となります。
ロープを渡るレスキュー隊は絶対にロープから落下しないため、「合格まもり」という任務が与えられました。
救助服は、レスキュー隊員が日常的に着用する装備です。
耐熱性や耐切創性に優れており、過酷な現場でも身を守ってくれるとともに、動きやすい設計で、救助活動に必要な機動性を備えています。
消防が開催する出初式や観閲式などの様々なイベントで販売します。
販売スケジュールは、以下のとおりです。
イベント名称 | 販売日 |
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消防団観閲式 | 5月12日(日曜日) |
親子でチャレンジAED | 7月27日(土曜日) |
市民消防ひろば | 10月12日(土曜日) |
市民祭 | 10月13日(日曜日) |
消防出初式 | 1月12日(日曜日) |
トイカプセル販売機で販売し300円/1個です。