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省エネ・脱炭素

ページID:0003602 更新日:2024年12月27日更新 印刷ページ表示

脱炭素とは?

​脱炭素とは、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(主として二酸化炭素)排出量を実質ゼロにすることです。また、これが実現した社会を「脱炭素社会」といいます。

国は、「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、これにより脱炭素社会に向けた取組が加速しました。さらに、この2050年目標とあわせ、2030年度に、温室効果ガスを2013年度から46%削減することをめざしています。

これらの目標に向けて徹底した省エネルギーや再生可能エネルギーの導入など、あらゆる分野で、でき得る限りの取組を進める方針としています。

省エネ行動をとろう 

疑問の画像

省エネは理解している、省エネしたいと思っているが、お金がかかるのでは?と思っている人もいるかもしれません。

何をすればいいのか?​ 

例えば、空調機器の温度を適温に保つ、無駄な照明機器を消す、食べ残しをゼロにする、テレワークを選択する、宅配便の荷物は1回で受け取る、など、すでに行動していることもたくさんあります。

省エネ行動をとることは、無駄なエネルギー使用量を減らすだけでなく、光熱費も下げるというメリットがあります。

家庭でできる取組

 1か月間、環境にやさしい行動を心がけ、家庭でできるCO2(二酸化炭素)ダイエット(削減)に取組むことができるプランとなっています。

主な家電製品の省エネ行動

  
エアコン
冷蔵庫 照明(※※) テレビ
エアコンの画像 冷蔵庫の画像 照明の画像 テレビの画像
  • 必要な時につける
  • 室内温度は適温に保つ(夏28°C以上、冬20°C以下)
  • フィルターをこまめに掃除する
  • 夏季には扇風機やサーキュレーターと併用する
  • 冬季には重ね着をし、厚手のカーテンなどで部屋の温度を保つ
  • 室外機の周りには物を置かない
  • 余分な開閉をしない
  • 物を詰め込みすぎない
  • 熱いものは冷ましてから入れる
  • 夏季には保冷カーテンを取りつけて冷気を逃がさない
  • 冬季には設定温度を「弱」へ変更する
  • 不要な照明はこまめに消す
  • 白熱電球を電球型LEDに取り替える
  • 見ない時は電源を切る
  • 画面を掃除する
  • 音量は必要以上に大きくしない
  • 画面が明るすぎないように調節する

(※※)蛍光灯の生産が令和9年で終了します。

蛍光灯の画像

家庭や職場などにある照明器具に使われている蛍光ランプは、令和9年末までに製造及び輸出入が段階的に廃止されます。

一般照明用の蛍光ランプを使用している設備などは、計画的にLED化を進めていきましょう。

LED照明は、水銀を使用しないため環境にやさしい製品であり、消費電力が少ないため長寿命で、電気代を下げるメリットがあります。

※詳細については以下の環境省のページをご覧ください。

事業者の取組

  • 照明・エアコンの調節、快適なクールビズやウォームビズスタイルの導入
  • 再生可能エネルギーと蓄電池を用いた災害時の自立分散型エネルギー源の確保を検討
  • 熱中症対策に関心を持ち、事業所内での対策の実施及びクーリング施設(指定暑熱避難施設)への協力
  • サプライチェーンの見直しを進め、脱炭素型の事業活動への転換を図る

市の取組

  • 働きやすい服装での勤務(節度ある服装の範囲内におけるノーネクタイやノージャケット、スニーカー等着用)
  • 機器の更新時は、省エネルギータイプのものを選択
  • エコマーク製品の購入などグリーン購入を促進
  • 次世代自動車の導入を促進
  • 緑のカーテン事業の継続
  • 再生可能エネルギー設備の設置を促進
  • マイクロ水力発電の導入

暑いときの避難先(涼み処)を利用しよう

危険な暑さをしのぐ場所として、冷暖房を有する身近な公共施設等を一般に開放しています。

「熱中症警戒アラート」が発表されたときなど、暑いときの避難先(涼み処)としてお気軽にご利用ください。

  • クールシェアスポット(暑いときの避難先)
  • クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)

※市内の対象施設

デコ活をしよう

国は脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動として、「デコ活」を推進しています。

デコ活について

 

 

 

 

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