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尾張旭市は、令和6年11月1日に、日本紅茶協会認定のおいしい紅茶の店「実店舗数」「市町村の人口1人あたりの店舗数」が日本一になりました。平成23年11月1日に初めて人口1人あたりの店舗数が日本一になって以来、令和6年12月1日現在は市内に15の認定店があります。
問い合わせ先/産業課 Tel76-8137、(一社)市観光協会<外部リンク> Tel52-6500
「おいしい紅茶の店」認定店の場所など<外部リンク>
全国的に喫茶店が減る中、14年連続日本一になっている※ことをとてもうれしく思います。紅茶のまちおこしを始めてから、お店で紅茶のおいしさに気付き飲むことが増えたという声を聞いたり、今ではあさぴートレインや紅茶鉄道を通してPRされ、「おいしい紅茶のまち」が広まっていることを実感しています。今後も「おいしい紅茶の店」が増えるよう、喫茶店以外のお店にも声掛けをしながら、認定までのサポートができたらと思っています。「おいしい紅茶のまち」が続くように、次世代につなげていきたいです。 ※人口1人あたりの店舗数
堀田信幸さん
自社への来客対応時や商談の際などに紅茶の提供やリーフレットの配布をするなど、市内外に市のイメージアップと「おいしい紅茶のまち尾張旭」の認知度拡大を図っていただくため、令和6年10月に市内の8つの企業を認定しました。認定後の活動や想いなど、今号からアンバサダーを紹介します!
企業との打ち合わせなどに提供しています。お茶やコーヒーでないことに驚かれ、なぜ紅茶なのかと話が広がるので商談のきっかけになっています。お帰りの際、市内での休憩に「おいしい紅茶の店」の おすすめもしています。今後は社員にも周知し、営業先でも紅茶のまちのPRができたらと思っています。
経営企画部 梅山佳織さん
施術後に紅茶のまちのPRと共に提供すると、「おいしい」「リラックスできる」と皆さんに好評です。また、学習支援ボランティアとして学校でもPRしています。今後は市内外のお客様だけでなく、当店の近所のかたなど多くの人に「おいしい紅茶のまち」を広めていきたいです。
代表 山田啓子さん
紅茶やいちじくを生かした新メニュー・新商品開発プロジェクト。市内47店舗の飲食店と3カ所の市内スポットを巡る旭色LINEデジタルスタンプラリーは、1/10(金)まで!
銘茶を生産し、世界中と取引のあるネパールのジュンチャバリ茶園の中に、「Owariasahi Bari」という茶畑があります。その茶畑に市内で採種したお茶の種から育った苗を植え、いずれ素晴らしい茶樹ができたときに、「Owariasahi」と命名された紅茶が世界に向けて出荷されていくという壮大な夢プロジェクトを進行中です!
国内外の紅茶の試飲・販売 や紅茶を扱う企業の各種セミナーなど毎年11月に開催しています。
例年100を超える国産紅茶の中から日本一を決める審査会です。紅茶の専門家と一般の審査員で審査します。結果は、ホームページで
市内紅茶専門店に依頼して、尾張旭市独自にブレンドした紅茶を尾張旭まち案内(グリーンシティビル1階)で販売。 紅茶はおいしいだけではなく、風邪予防や脂肪の吸収を抑えるなどの健康効果も研究されています。皆さんも「おいしい紅茶のまち尾張旭」で紅茶を飲んで元気に過ごしましょう!
キリンビバレッジ株式会社との協定による“午後の紅茶”の自動販売機、お水やお湯に加え紅茶も提供中の給茶機を設置しています。さまざまな紅茶をぜひ