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市内の小学5年生から高校3年生までを対象とした組織で、命や暮らしを守ることの大切さを学ぶとともに、地域と関わりを持ち、消防関係者と交流することで人間形成の育成や地域社会へ貢献することをはじめ、大地震や災害に備えて自分たちができることを考え行動し、災害等発生時に適切な対応ができることを目指します。
平成25年の結団より11年目を迎え、令和5年4月1日時点で計63名が在団しています。
部活動や習い事と並行して活動していただけるよう、月に1、2回程度、土日を中心に活動しています。
また、活動に必要な活動服やベルト、キャップ、Tシャツなどは貸与させていただきます。
少年少女消防団で行っている活動の一部を紹介します。
新入団員は消防長より少年少女消防団員として任命され、団員としての活動が始まります。
消防団観閲式にて、初期消火や怪我人の搬送、救命処置など日頃の訓練を披露します。
衣類を身に着けた状態で水に落ちた際に、落ち着いて身を守るための行動ができるようにします。
花火の仕組みや安全な使用方法などを、楽しく学びます。
全国の少年消防クラブ員と、合同訓練や避難所体験などを通し、親睦を深めます。
訓練参加者に対し、ロープ結策や消火器の取り扱いなどの指導を実施します。
毎年10月に開催される消防ひろばでは、様々なブースの運営補助を行っています。
火災予防運動期間中や年末には、火災防止の呼びかけを行い、まちを守ります。
実際に消防士の仕事を体験し、消防への関心と、防火・防災意識の高揚を図ります。
少年少女消防団の入団募集については毎年1月及び2月頃、市内在住の小学校5、6年生に案内しております。
案内に従って入団手続きをお願いします。
※市内在住及び在学の中学生・高校生も入団可能です。(入団は4月からとなります。)
消防総務課 人事教養係(0561-51-0861)