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ご家庭でできる生ごみや食品ロスを減らす取り組み

ページID:0032948 更新日:2024年8月20日更新 印刷ページ表示

本市の家庭から出る燃えるごみのうち、最も多いのは生ごみです。生ごみは、燃えるごみ全体の約50%を占めており、約80%が水分といわれています。
燃えるごみを減量するためには、生ごみに含まれる水分を減らすことが重要です。
水分が多い生ごみの焼却には、多くのエネルギーを必要とするため、焼却施設に大きな負担が生じるとともに、ごみ処理費用も増加します。

市では、生ごみの減量につながる「生ごみ処理機」の購入費用の一部を助成しています。

食品ロス問題について

日本では、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう「食品ロス」が年間約472万トン発生しています。(令和4年度)

食材は買い過ぎず使い切るようにする、定期的に冷蔵庫を確認するなど、まだ食べられる食品を廃棄しないよう、ご家庭で食品ロスの削減に取り組んでください。

関連リンク

Stop食品ロス!みんなで育てよう実践力!

食品ロスの削減は、SDGsのターゲットの1つになっています。市では、令和6年2月に「食品ロス削減推進計画」を策定し、食品ロス量の目標値を定めています。

食品ロス目標値画像

関連リンク<外部リンク>

 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(食品ロス削減計画)

生ごみや食品ロスを減らすためのごみ減量運動

3キリ運動

「3キリ運動」とは、以下の3つの運動のことをいいます。

 

生ごみの水切り 食材の使いキリ 食事の食べキリ
     水切り    使いキリ 食べキリ
  • 生ごみを絞って水分を切る
  • 台所の洗い場で生ごみを濡らさないようにする
  • 料理に使いきれるだけの食材を購入する
  • 買い物前に、冷蔵庫をチェックし、不必要な買い物をしない
  • 食べきれる量の食事を作る
  • 外食時は、食べきれる量の料理を注文する

【参考】

においも減る!生ごみが水切りできる紙製ごみ箱[PDFファイル/287KB]

(広告チラシや新聞などで作成ください)

  • 今までシンクのごみ受けや三角コーナーに捨てていた生ごみを、「紙製ごみ箱」に放り込みます。料理が終わったら、「紙製ごみ箱」ごと、ごみ箱に捨てます。
  • 生ごみをシンクに溜めてしまうと、水にいつも触れているような状態になり、重さが増え、腐敗も進んでしまいます。
  • 「紙製ごみ箱」に入れて捨てれば、ごみ減量にもなり、匂いも少ないです。

3010(さんまるいちまる)運動

「3010運動」とは、飲食店等での会食や宴会時に、「食べきりタイム」を設け、食べ残しを減らす運動です。

  • 乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう!
  • お開き10分前になったら席に戻って再度料理を楽しみましょう!

さんまるいちまる運動

啓発用Pop

会食や宴会時にテーブルに立ててご利用ください。※環境省作成

関連リンク

フードドライブへの寄付

「フードドライブ」とは、ご家庭で眠っている食品などを寄付し、支援を必要としているかたに提供する事業です。食事に不自由しているかたを支援するとともに、食品ロスの削減にも貢献します。

本市でも、リサイクルひろばクルクルで年に2回、寄付の受付をしています。詳しくは、日程が決まり次第、広報等でお知らせします。

てまえどり(手前取り)

「てまえどり」とは、購入した商品をすぐに使う場合や、食べる場合に、売り場の手前にある、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶことを言います。

てまえどりをすることで、販売期限が過ぎて廃棄される商品を減らすなど、食品ロスの削減につながります。

てまえどりポップ

関連リンク

 小売店舗で消費者に「てまえどり」を呼びかけます​<外部リンク> ※環境省報道発表資料

生ごみ処理機等の補助金

市では、生ごみを減量し自家処理を促進するため、日本国内の販売店で購入した新規の生ごみ処理機などの機器及び容器の購入費の一部を補助しています。
補助制度を利用し、生ごみの減量にご協力ください。
補助の対象となる生ごみ処理機などの機器及び容器は、次の3種類です。

 
1.生ごみ処理機 2.生ごみ堆肥化容器 3.生ごみ発酵用密閉容器
生ごみ処理機 生ごみ堆肥化容器 生ごみ発酵用密閉容器

【補助額】購入価格の2分の1

8,000円を上限

【補助額】購入価格の2分の1

3,000円を上限

【補助額】購入価格の2分の1

1,000円を上限

申請方法

次の提出書類に必要事項を記入のうえ、環境課へ提出してください。

  1. 生ごみ処理機等購入補助金交付申請書兼実績報告書(第1号様式)
  2. 補助金請求書(第3号様式)
  3. 領収書(原本)※申請書の氏名と商品名を記載してください。

申請書・請求書のダウンロードや、詳しい概要については、「生ごみ処理機購入補助金の申請」のページをご覧ください。

注意事項

  • 申請は、生ごみ処理機等の購入後に行ってください。
  • ​市の予算残額によっては、補助金が交付できない場合があります。

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