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携帯発電機やポータブル電源による火災事故に注意しましょう!
アウトドアや災害時の備えなどにより、携帯発電機やポータブル電源の需要が高まっています。
一方で、地震、台風、暴風雪の自然災害による停電時など、屋内で携帯発電機を使用したことによる一酸化炭素(Co)中毒が疑われる死亡事故が発生しています。
また、ポータブル電源の火災事故が近年発生しています。
出火事例
全国において以下の出火事例が発生しています。
木造2階建て住宅の1階でポータブル電源(リチウムイオン)を充電中に出火し、計2棟が全焼し、就寝中だった住人男性が手足にやけどを負った。
利用する際の注意点
携帯発電機
- 屋内では絶対に使用しないでください。
- 屋外でも、換気の悪い場所・火気を使用する場所では絶対に使用しないでください。
- 製品ごとに定められた距離を建物及びその他の設備から離してください。
ポータブル電源
- 製造・販売元がはっきりしている製品を選び、また回収・リサイクルに対応しているか確認しましょう。
- 使用中の感電に注意しましょう。
- リコール対象製品となっていないか確認しましょう。
詳しくは下記の関連リンクをご確認ください。
関連リンク
携帯発電機やポータブル電源の事故に注意!(消費者庁)[PDFファイル/646KB]
<外部リンク>
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