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令和5年3月13日に本市元職員が公電磁的記録不正作出・同供与、電子計算機使用詐欺の疑いにより再々逮捕されました。あらためて、市民の皆さまの行政に対する信頼を大きく損なう事となりましたことを深くお詫び申し上げます。
1 概要
令和3年4月から令和4年3月までの間の57件、総額22,571,553円の公金詐取について、本市元職員が公電磁的記録不正作出・同供与、電子計算機使用詐欺の疑いにより逮捕されました。
2 その他
対象の本市元職員については、令和5年2月1日に公電磁的記録不正作出・同供与の疑いで逮捕、令和5年2月21日に電子計算機使用詐欺の疑いで再逮捕されております。
なお、令和5年2月24日に懲戒免職となっております。
引き続き、捜査機関へ全面協力するとともに、調査検証チームでの全容解明を急ぎ、元職員に対する損害賠償請求、管理監督責任の明確化につきましても準備・検討してまいります。
また、新たな再発防止策につきましても、独立性を保持した再発防止等検証会議のご意見を踏まえつつ取りまとめ、市民の皆様へご報告をさせていただきたいと考えております。
令和5年3月13日 尾張旭市長 柴田 浩