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学校と消防が連携し、生徒に「生きる力」を身につけさせる取組を実施しました。
この取組は、消防事例(災害対応や防災に関する事例)から生徒が主体的・対話的に「どのように学ぶか」を実行することにより、学びに向かう力や未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力を身につけさせることを目的としています。
第一弾は生徒が心肺蘇生を学び、生徒自らが応急手当を啓発するための動画に出演及び撮影、編集を行い、校内の生徒に伝えることで、『人を救う』を「他人ごと」から「自分ごと」に置き換えられるよう取組を開始し、従来の応急手当より習熟でき、生徒自身に「生きる力」を身につけさせることができました。
令和4年度西中学校3年前期室長会のメンバー14名が動画を作成しました。
第二弾は火災の原因や消火方法などを学び、生徒自らがシミュレーションの考案、撮影、編集を行い、同世代のみんなに火災の危険性や初期消火方法を紹介する動画を作成しました。
令和5年度旭中学校の有志メンバー8名が動画を作成しました。