令和4年11月15日火曜日に、名古屋産業大学において、学生26名と議員18名による意見交換会(カフェトーク)を開催しました。
目的
尾張旭市議会基本条例に基づき、市民との多様な意見交換の場として、市内にある名古屋産業大学と連携し、大学生という若い有権者の意見を市議会に取り入れて政策立案等へ反映するとともに、政治参加を促し、市議会への関心を高める。
当日の流れ
- あいさつ
- アイスブレイク
- 各グループでの意見交換
- 発表
- 講評
テーマ
- あなたが尾張旭市のPR大使になったら何をする?
- どうしたら若者が選挙に行こう!行きたい!と思うのか?
- 「遊びに来てみたい」と思える魅力ある街とは?
- 魅力的な尾張旭市にするには今、何が必要?
当日の様子
あいさつ
議会運営委員会松原たかし委員長の司会のもと、最初に篠田一彦議長が挨拶及び趣旨説明を行いました。
各グループでの意見交換
音楽が流れる中、学生と議員が飲み物を飲みながら、4つのテーマについて8グループに分かれて約50分間意見交換を行いました。
- まずはアイスブレイク。誕生日順に席替えをし、自己紹介を行いました。
- 次に議員が進行役となり、ブレインストーミング方式を用いて意見交換を行いました。各グループ、それぞれのテーマに沿って意見やアイデアを付箋に記入し、模造紙に貼り付けていきました。
付箋を貼り終えたら、グループ内で相談しながら分類し、分類ごとにタイトルをつけ、話し合いを進めていきました。
- 肩ひじをはらず、リラックスした雰囲気で学生と議員との話し合いが進む中、学生ならではの様々な意見やアイデアが多く出されました。
発表
各グループごとに、ブレインストーミング方式により出された意見やアイデアをまとめ、学生が発表を行いました。各グループ3分ずつの発表でしたが、意見やアイデアがつまった分かりやすく、ときにはユーモアを交えながらの発表となりました。
講評
各グループの発表後、高木弘恵学長と篠田一彦議長から講評がありました。
アンケート結果
参加された学生及び議員に回答いただいたアンケート結果の抜粋を掲載します。
学生
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- 議員がやさしく面白かったので、楽しかった。
- また機会があれば実施してほしい。
- 自分では出なかった意見を知ることができ良い経験ができました。
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議員
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- 想像していたよりも、生の意見は新鮮に感じられた。
- このような機会は大切です。
- 年に数回できたら、政治に興味を持つ学生が増える。
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