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市制50周年記念事業として旭野高校の生徒による高校生議会が開催され、その中で若者の投票率向上をテーマに、高校生からの意見を反映してほしいといった思いや、市と高校生との連携に関する提言をいただきました。
そうした提言を踏まえ、旭野高校の生徒と連携し、より効果的な選挙啓発に関する取組等を実施しています。
令和5年4月23日の尾張旭市議会議員一般選挙に使用する選挙標語を提案いただき、全戸配布チラシや啓発看板、選挙のお知らせへの印字など様々な選挙啓発に使用しました。
採用した選挙標語「その思い 伝えるチャンス 逃さない」
旭野高校の生徒が主体的に取組み、標語を校内で募集し、多数の応募の中から選定した標語を元にデザインデータを制作していただき、市選管にて、そのデザインデータを使用した啓発ティッシュを作成しました。
作成した啓発ティッシュは尾張旭市二十歳の集いにて配布したほか、明るい選挙啓発ポスターコンクール作品展示と併せて市役所1階ロビーで展示、配布しました。
令和5年度に金城学院大学の授業(WLID)を通じて、学生の方々に選挙について主権者の視点から考えていただきました。
授業は令和5年9月から令和6年1月までの期間で開講され、前半で「市民がまちの課題を自分事として考えるためには」をテーマに、後半では「若者の投票意欲を上げるには」をテーマに議論をしていただき、1月に最終報告会を開催しました。
多くの選挙人に対して、投票日等の周知を図るため、各種選挙で尾張旭市南北線の階段及び床へフロアグラフィックの設置、あさぴー号へのラッピング、市公式LINE、デザインを一新したしおりタイプの投票済証などさまざまな選挙啓発を行っています。
フロアグラフィック(階段)
あさぴー号ラッピング
市公式LINE、のぼり旗
しおりタイプの投票済証
令和元年7月21日執行の第25回参議院議員通常選挙の周知を目的に、7月16日(火曜日)午前7時30分から名鉄瀬戸線尾張旭駅で名古屋経営短期大学の学生8名と合同で、ティッシュ等の啓発物品を配布しました。