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未来の有権者である学生に対して、就学時から選挙の大切さを学び、有権者になったときに選挙に行ってもらうことを目的に「選挙出前トーク」を実施しています。
令和元年5月13日(月曜日)、旭野高等学校にて、2年生を対象に「選挙出前トーク」を開催しました。会場に投票所を設置し、代表の生徒に実際に投票をしてもらい「投票の方法」を説明しました。またその後は「若い世代の投票率」、「不在者投票」など、今後選挙権を得る高校生として知ってほしいポイントを絞って説明を行いました。また、2月3日に執行した知事選挙及び市長選挙の投票率などのクイズを全員に答えていただきました。出前トーク後のアンケートでは、「投票率がこんなに低いなんて知らなかった」、「若者の投票率が低いことに危機感を覚えた」などの意見をいただき、今回の出前トークを行ったことで選挙に行く大切さを伝えることができました。また、多くの生徒の皆様が選挙権を得た次の選挙には投票に行きますと答えていただきました。来年度以降も継続して出前トークを行い、これから有権者となる高校生に、投票へ行こうと思ってもらえるように働きかけを継続して行っていきたいと考えています。
令和2年1月24日(金曜日)白鳳小学校、1月29日(水曜日)旭丘小学校で、6年生を対象に「選挙出前トーク」を開催しました。両校とも、選挙の原則、投票の大切さ、最近の選挙の投票率など選挙について説明、本番さながらの模擬投票を行い、その後、開票作業も見学してもらいました。また、多くの御質問もいただき、選挙に高い関心を持ってもらえました。
選挙出前トーク後のアンケートでは、「若い人の投票率投票率の低さに驚いた。」、「自分の1票が、とても大事だということが改めて分かった。」、「選挙にはとてもお金がかかることが分かった。」、「模擬投票ができて投票所をイメージすることができた。」など、選挙の重要性などを伝えることができ、将来の有権者である小学生が選挙に行きたくなるような選挙出前トークを実施することができました。
選挙の話を聞いています。(白鳳小学校)
選挙の話を聞いています。(旭丘小学校)
候補者の名前を書いています。(白鳳小学校)
投票箱に投票しています。(旭丘小学校)
多くの選挙人に対して、投票日等の周知を図るため、2月の愛知県知事選挙及び尾張旭市長選挙、4月の愛知県議会議員一般選挙、尾張旭市議会議員一般選挙及び7月の第25回参議院議員通常選挙でさまざまな選挙啓発を行いました。
尾張旭市南北線の階段及び床へフロアグラフィックの設置、インターネット広告、あさぴー号へのラッピング、新聞に啓発記事の掲載等で啓発を行いました。
県議選・市議選フロアグラフィック(階段)
知事選・市長選ネット広告
県議選・市議選あさぴー号ラッピング
市議選の啓発広告を中日新聞朝刊(平成31年4月14日)に掲載
令和元年7月21日執行の第25回参議院議員通常選挙の周知を目的に、7月16日(火曜日)午前7時30分から名鉄瀬戸線尾張旭駅で名古屋経営短期大学の学生8名と合同で、ティッシュ等の啓発物品を配布しました。
令和2年1月12日(日曜日)に市内3会場で開催されました、尾張旭市新成人の集いで啓発活動を行いました。新成人を含む若い世代の投票率が低いため、少しでも選挙に興味を持ち、投票へ行ってもらおうと、実行委員と協力して作成した、フォトフレームで記念撮影をしてもらい、フェイスブックなどのSnsを利用して撮影した写真を広めてもらうように依頼しました。
選挙が明るく正しく行われるよう呼びかけるために、明るい選挙啓発ポスターを募集しました。
市内7校の小学校から47点、1校の中学校から1点の応募がありました。ありがとうございました。
応募作品につきましては、令和2年1月27日(月曜日)から2月7日(金曜日)まで市役所1階ロビーで展示しました。