選挙手帳を作成しました
最近の選挙の年代別投票率をみると、若年層の投票率はとても低い状態です。特に10代から20代前半にかけて投票率が下がっていく傾向にあり、選挙権を得た18歳の時に投票に行っても、その後、継続して投票に行っていないという課題があります。
そこで、継続的に投票してもらい、若年層の選挙・政治への関心を高めることを目的に、「選挙手帳」を作成しました。
選挙手帳とは?
選挙手帳とは、選挙で投票した方に配布している「投票済証」を貼付していただくことで、自らが投票した選挙を記録していけるものです。
投票済証は、選挙ごとにデザインを変えて作っています。
ぜひ継続して投票していただき、投票済証を集めて、選挙手帳に貼ってコレクションしてみてください。
作成にあたっては、若い世代の方にも選挙に興味を持ってほしいという思いから、主権者教育の一環として、市内の愛知県立旭野高等学校の生徒さんに表紙絵のデザイン作成を協力いただきました。
配布場所
尾張旭市役所内(北庁舎2階)の尾張旭市選挙管理委員会事務局にて、配布しています。
希望があれば、年齢問わずどなたにも配布しておりますので、お気軽にお問い合わせください。