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歴史の散歩道ー史跡散策コースの紹介ー

ページID:0001920 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

尾張旭市内には、寺社や、路端に今も数々の史跡が残っています。

このページでは、そんな市内の史跡をめぐることができる3つのコースを紹介します。

市内の歴史を感じながら、史跡をめぐってみてはいかがでしょうか。

殿様街道界わいを訪ねて~一里山から森林公園へ(約7.0km)~

尾張旭のほぼ中心を、東西に走る瀬戸街道。名古屋から、小幡、印場を通りすすむと、砂川(すがわ)という交差点にさしかかります。道は、そこから約50mほど東、通称つんぼ石殿様街道とに分かれていました。現在は土地区画整理事業によりつんぼ石はやや北の位置に移動し、殿様街道の道筋は姿を消しました。殿様街道は、尾張藩の歴代藩主が、瀬戸市の定光寺にある初代藩主徳川義直(とくがわよしなお)廟(びょう)に参拝するときに利用した道で、御成筋(おなりすじ)定光寺道(じょうこうじみち)などとも呼ばれていました。一般の人々にとっては、中山道方面への抜け道であったり、水野代官所(瀬戸市)へ往復する生活道路でもありました。

このルートでは、新居地区を中心に、殿様街道やその周辺の史跡をめぐります。

殿様街道

  1. 一里塚
  2. つんぼ石
  3. 砂川
  4. 旧瀬戸街道
  5. 巡見道
  6. 新居城跡
  7. 古民家
  8. 洞光院
  9. 山の田の孝女のお話
  10. 多度神社
  11. 退養寺
  12. 水野又太郎良春の墓
  13. 新居の大弘法
  14. 長谷観音

民間信仰を中心として~直会神社から渋川神社へ(約3.0km)~

氏神さまやお寺を中心とした信仰は、近世以来の一般的な形ですが、庶民の間には、それ以外にも多くの信仰が古くから伝えられていました。尾張旭市内には、そういった信仰があったと分かる石造物などが、今も残っています。

このルートでは、印場地区の遺跡や、近世以来の民間信仰が分かる寺社や小堂をめぐります。

民間信仰

  1. 直会神社
  2. 庄中観音堂
  3. 印場城跡
  4. 条里制遺構
  5. 渋川城跡
  6. 旧瀬戸街道筋
  7. 良福寺
  8. 渋川神社

遺跡と中馬道を歩く~印場大塚古墳から白山神社へ(約6.5km)~

少林寺の東側から南原山町の追分を通って瀬戸方面に向かう道は、名古屋と信州をを結ぶ脇道で、名古屋道(なごやみち)信州飯田街道などと呼ばれていました。また、瀬戸街道と同じく信州方面からの馬稼ぎ(馬を使った輸送業者)が利用したことから信州中馬道(しんしゅうちゅうまみち)とも呼ばれていました。そのためか、馬頭観音像も多く造られています。また、尾張旭市内の矢田川南岸には、長坂遺跡印場大塚古墳といった古代の遺跡が残っています。

このルートでは、稲葉・三郷地区を通る名古屋道を中心に、古代の遺跡・中世の城跡・江戸時代の石仏など、市内の長い歴史を感じることができる史跡をめぐります。

中馬

  1. 印場大塚古墳
  2. 本地ヶ原神社
  3. 長坂遺跡
  4. 少林寺
  5. 一之御前神社
  6. 追分の石仏
  7. 井田八幡神社
  8. 井田城跡
  9. 瀬戸川城跡
  10. 山神社
  11. 狩宿城跡
  12. 狩宿観音堂
  13. 狩宿白山神社
  14. 狩宿郷倉

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