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尾張旭市公共施設等マネジメント

ページID:0003103 更新日:2023年11月14日更新 印刷ページ表示

尾張旭市の公共施設等マネジメントの取り組みについて

尾張旭市の公共施設等は老朽化が進み、今後一斉に更新時期を迎えます。一方、少子高齢化や人口減少の影響で利用需要が変化し、財政状況も、より厳しくなっていくことが予想されます。

こうした中で、平成26年4月、総務省から全国の地方自治体に向け、「公共施設等総合管理計画」の策定が要請されました。この計画は、公共建築物のほか、道路、橋梁、上水道、下水道等のインフラ施設も含めたすべての「公共施設等」を対象として、中長期的な視点で財政負担の軽減・平準化を図るとともに、公共施設等の適正配置を目指していくための基本的な考え方や方向性を示した計画です。

尾張旭市では、平成28年度に、平成29年度から令和38年度までの40年間を計画期間とする「尾張旭市公共施設等総合管理計画」を策定しました。そして、社会情勢の変化などを踏まえて5年を目安に見直すこととしていること、また、総務省から改訂された指針や留意事項などが示され、公共施設等総合管理計画の充実などが求められていることから、令和3年度に初めての計画の改訂を行いました。

尾張旭市公共施設等総合管理計画

尾張旭市公共施設等総合管理計画のページに掲載しています。

公共施設等マネジメント推進本部

市では、本市の公共施設等マネジメントを全庁的に推進し、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を実現するため、市長をトップとする「公共施設等マネジメント推進本部」を設置しました。この組織では、公共施設等総合管理計画の進捗管理のほか、公共施設等に係る長寿命化計画の総括、全庁横断的な検討、再編整理計画の策定などを所掌し、公共施設等マネジメントの推進を図ります。

公共施設等マネジメントの推進状況については、広報や市ホームページでお知らせしていきます。

公共施設カルテ

市が保有する公共施設等の利用状況や維持運営にかかる費用などについて、共通の様式で施設単位に整理し、公共施設カルテを作成しました。

個別施設計画

平成28年度に策定した公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本方針を定めた「尾張旭市公共施設等総合管理計画」に基づき、令和2年度に施設ごとのより具体的な方針を示した個別施設計画を策定しました。

本市の個別施設計画の考え方

個別施設計画とは、点検・診断によって得られた各施設の状況や、保全マネジメントシステムを活用し、改修や建替えの概算金額及び時期を算出したシミュレーションデータを基に、必須記載項目を記載した施設類型ごとの計画で、国のインフラ長寿命化基本計画に定められた「個別施設毎の長寿命化計画」に位置付けられるものです。

なお、計画に記載の費用については、シミュレーションデータに基づく、施設の長寿命化を前提とした概算費用額であり、施設の廃止や統廃合などを盛り込んだものではありません。​

必須記載項目

国の指針に基づき、下表の項目を個別施設計画の必須記載項目としています。

 
対象施設 対象となる施設の名称を記載。ただし、複数の棟で構成される施設は棟ごとに名称を記載。
計画期間 策定年度から2056年度まで。
個別施設の状態 現地調査にて建物の劣化状況調査票を作成し、維持管理費等も含めた建物評価をまとめている。
対策の優先順位の考え方 個別施設計画の施設類型内で検討したもの。施設の記載順序は建築年度の古い順で並べている。
対策内容と実施時期 シミュレーションデータを基に、各施設所管課にて対策内容と実施時期を検討し、表などにして修繕計画としてまとめている。
対策費用 上記項目で作成した修繕計画によって得られた対策費用額を記載。また、この対策費用と公共施設等総合管理計画における「標準耐用年数で更新した場合」の費用との差額を、長寿命化による効果額として算出。

 

個別施設計画一覧

これまでに策定した個別施設計画は次のとおりです。
​なお、改訂等を行った場合は、最新の計画を掲載しています。

職員出前講座

職員出前講座の申し込みを受け付けています。受講を希望されるかたは、市ホームページの市政情報「広報-出前講座」を確認のうえ、お申し込みください。

テーマ 内容 所要時間
公共施設等マネジメントと公共施設等総合管理計画 公共施設等マネジメント及び市の公共施設等の現状や課題、今後の方針など、公共施設等総合管理計画の概要について説明します。 1時間

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