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おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!
10月31日(木曜日)午後3時30分、明治安田生命保険相互会社が「私の地元応援募金」から731,000円を市へ寄付するため、柴田市長を訪問した。
訪れたのは、武岡志郎(たけおか しろう)執行役員名古屋本部長、藤見俊也(ふじみ としや)市場統括部長、岩本ひろ美(いわもと ひろみ)総務課長、尾張旭営業所の石川 伎(いしかわ たくみ)所長、大野 惠美子(おおの えみこ)さんの5名。
明治安田生命保険相互会社の「私の地元応援募金」は、2020年度から取り組みを進めている「地元の元気プロジェクト」の一環。様々なかたちで「社会的なつながり」を提供し、より豊かな地域社会づくりへの貢献を目指すもの。同社の全従業員が、居住地や出身地などゆかりのある地域の団体等に任意の募金をする。
尾張旭市は、この寄付金を令和6年12月1日に実施するあさぴー20周年お誕生日会などに活用する。
柴田市長は「健康をキーワードに、市と同じ方向を向いた取組をされていると感じている。今後も力を貸していただきたい。」と話し、武岡本部長は「ひとに健康を、まちに元気を。という目標に向けて、市と協力しながら引き続き取り組んでいきたい。」と思いを話した。
10月31日(木曜日)午後4時30分、ダブルダッチアジア大会(Asian Jump Rope Championships2024)に出場した尾張旭市立西中学校の1年生の斉藤 遥希(さいとう はるき)さんが、柴田市長を訪れ、ダブルダッチ総合第2位、ペア(フリースタイル)ジュニア男女混合部門第3位を報告した。
斉藤さんは、岐阜県多治見市にあるダブルダッチスクールクローバーの「破天荒」というチームに所属し、令和6年7月24日~28日に神奈川県川崎市カルッツかわさきで開催されたAsian Jump Rope Championships2024に出場。総合ジュニア男女混合部門第2位、ペアフリースタイルジュニア男女混合部門第3位という成績を収めた。
斉藤さんは、「来年の全国大会で日本代表に選出され、世界大会で表彰台に立てるよう練習を重ねたい。」と話し、柴田市長は、「けがに気を付けて、いい成績を残してまた表敬訪問でお会いできることを楽しみにしています。」と激励した。
令和6年11月1日から、マイナポータル(ぴったりサービス)及びオンライン決済を利用した、一部の証明書などが、市役所に来庁せず申請及び支払いが完了できるようになった。
今回のオンライン申請・オンライン納付の導入は愛知県内では4番目、近隣では初めてのこと。
令和6年10月29日(火曜日)、尾張旭青年会議所OB会様より、能登半島地震の発災を受け、被災地である輪島市を支援したいという強い思いから、本市が実施する輪島市災害支援金に寄付することを申し出いただき、支援金の受領式を行った。
【尾張旭青年会議所OB会】
会 長:森下 裕樹 様
専務理事:加藤 健司 様
令和6年10月27日(日曜日)~11月3日(祝・日)、スカイワードあさひにおいて、第50回尾張旭市民展が開催された。
尾張旭市内在住・在勤・市民活動団体に所属している高校生以上の方を対象に、絵画、書道、写真、彫塑・工芸、文芸部門の5部門で、作品を募集。合計309店の作品が出展された。
特別賞も含め、表彰式は、11月3日(祝・日)の14時30分~スカイワードあさひで行われる。
10月27日(日曜日)、中央公民館で「国産紅茶グランプリ2024」が開催された。
これは、日本全国から出品された国産紅茶(日本で栽培・製茶された茶葉)を品評するグランプリで、平成27年度から毎年開催されており、今回で10回目の開催となる。審査部門は、商品化されていない紅茶を含んで審査を行うチャレンジ部門と、商品化された紅茶の審査を行うプロダクツ部門の2部門。今年度は、過去最高となる144点(チャレンジ部門68点、プロダクツ部門76点)が出品された。
審査は、専門家審査員10名と一般審査員によって行われた。一般審査員は、会場で審査を行う14名と、オンラインで審査を行う70名(チャレンジ・プロダクツ部門各35名)の合計84名。予選を通過した20点(チャレンジ・プロダクツ部門各10点)の紅茶からそれぞれの部門ごとにグランプリを含む各賞が決められる。また、特別賞として一般審査特別賞のほか、市長賞、議長賞、観光協会長賞が与えられ、市長らも当日会場で審査を行った。
審査方法は、審査員がそれぞれの紅茶に対して「美味しいと思うかどうか」を1~3点で評価し、各審査員の合計点数で各賞を決定する。審査員は、真剣な表情で紅茶のにおいや味を確認し、審査を行っていた。
審査結果は、紅茶の日でもある11月1日に国産紅茶グランプリホームページで発表される。
10月27日(日曜日)、白鳳小学校(白鳳町)で地域住民、消防、警察、各種団体や企業等約800人が参加して、総合防災訓練が行われた。
今回の訓練では、こどもが大人と一緒に遊び感覚で楽しみながら訓練を見る・体験できるよう、スタンプラリーが行われ、チェックポイントとなっている初期消火訓練や地震体験車、倒壊家屋救助訓練などに、多くの子どもたちが参加していた。
参加した子どもからは「楽しくいろいろなことが体験できたのはよかったけど、地震の怖さも感じた。地震が起きた時にどうするか、家族と話してみたい」という声も上がっていた。
その他、ドローンの飛行実演や、昨年度も行ったペットの同行避難訓練、災害協定を締結する企業等の展示なども行われ、訪れた市民らが熱心に話しを聞いていた。
最後には、マグニチュード8月7日の南海トラフ地震が発生し、市内で最大震度6弱を観測し、市内各地で家屋倒壊や火災が発生した想定で、消防、警察、医療チームによる合同救出救助訓練が行われた。
訓練は緊張感のある中行われ、警察犬が横転した車に取り残された人を探し当ててフロントガラスを割って救出する様子や、ビルの屋上を模した足場から救助者を助け出す様子を地域住民などが真剣な目で見守った。
柴田市長は「皆様の素晴らしい連携と団結力を目にし、大変頼もしく思い、こうした協力体制の充実が、災害を乗り切るためには、最も重要であることを、再認識した。行政として、訓練での課題を整理し、時代の要請に合わせ、ブラッシュアップすることで、より効果的な訓練や防災対策を摸索し、構築していく。」と講評を述べて終了した。
令和6年10月25日(土曜日)~10月31日(木曜日)、尾張旭市文化会館展示室・展示ロビーにて、水野ア一(Aichi)作品展を開催した。
「名鉄瀬戸線と版画の歩み」として、名鉄瀬戸線の建て替えや、廃止となった今では見られない旧駅舎や、緑色や赤色の旧車両、現在の駅舎や車両から沿線の風景や植物など、110点を超える作品を展示。また、水野氏が使用した石版や木版、シルク印刷などの原画を展示し、版画の歩みを紹介する、水野氏の版画制作の集大成となる作品展となった。
令和6年10月25日(金曜日)、26日(土曜日)に、ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場において、市民ゴルフ大会が開催された。
開会式には、令和6年7月にアメリカ合衆国・カリフォルニアで開催された国際大会に出場した、東中学校1年 瀧田さん、全国大会にも出場し活躍を続ける、東中学校1年 小池さん、三郷小学校4年 小池さんご兄弟が参加し、始球式を行った。
大会結果は29日(火曜日)に森林公園ゴルフ場のHPで発表される。
10月25(金曜日)午後4時、9月に佐賀県で開催された「SAGA2024国民スポーツ大会」のローイング成年女子舵手付クォドルプル競技で優勝した米川志保(よねかわ しほ)選手に尾張旭市スポーツ功労賞が授与された。
米川選手はトヨタ自動車株式会社に所属し、国内外で活躍している。6月に開催された全日本選手権では女子シングルスカルで優勝を果たした。
授与式で米川選手は国民スポーツ大会を振り返り「今回の大会は、普段海外で戦っている選手も多く参加し、レベルが高かったが、出るからには勝ちたいと思っていた。普段は1人で練習することが多いので、チームで戦う舵手付クォドルプル競技は楽しかった。」と笑顔で語った。
また、今後については、「2年後に愛知県で開催されるアジア大会で優勝し、その先のオリンピックを目指していきたい。」と、更なる活躍を誓った。
ローイング:座席(シート)が前後に動き、オールを使って脚力で進む船でレースをする競技。
10月22日(火曜日)午前11時から、グリーンシティビル(東大道町)でおいしい紅茶のまちアンバサダーの就任式が開催された。
おいしい紅茶のまちアンバサダーは、おいしい紅茶のまち尾張旭市の更なる定着や新たな層への認知拡大を図ることを目的に新たに設置したもので、アンバサダーは、自社への来客等に対して、おいしい紅茶のまちの紹介や紅茶の提供等を行うなどして、PRしていく。
この日は、アンバサダーに名乗りを上げた8社から10人が参加し、おいしい紅茶のまちの取組や、紅茶の入れ方についてレクチャーを受けた後、柴田市長から任命証を受け取った。
各アンバサダーは、「おいしい紅茶を出して、お客様に喜んでもらい、市の取組をPRしたい。」など、今後の抱負を語り、柴田市長は、「本市が、なぜ、おいしい紅茶で日本一なのか、正確な理由を知らない市民も多くいる。皆さんには、おいしい紅茶のまち・尾張旭を盛り上げていただきたい。」と、期待の言葉を述べた。
10月21日(月曜日)午後4時、尾張旭市立旭中学校から学校内で集められた寄付金37,557円を令和6年輪島市災害支援金として寄附したいとの申し出があり、本日、尾張旭中学校福祉委員、堀 亘宏(ほり のぶひろ)委員長、安藤 蒼空(あんどう そら)、進藤 勇太(しんどう ゆうた)を含む3人が来庁し、柴田市長に支援金を手渡した。
輪島市の能登半島地震の被害状況等から、学内で何か支援する活動ができないかを検討している最中に、豪雨災害が発生し、急遽、豪雨災害の支援を含めた募金活動を10月16日(水曜日)から18日(金曜日)の3日間、午前8時から午前8時25分まで、旭中学校昇降口、東昇降口の2カ所で実施したもの。
堀委員長は、「募金活動には、尾張旭市立旭中学校福祉委員、約20名が参加し、支援金を呼びかけた。開催期間中、支援の輪が広がり、募金活動の声がけに自発的に参加する児童の姿や、ペットボトルにお金を貯め、持参した生徒の姿も見られた。能登半島地震を含め、豪雨災害で2回目の発災となる。何か力になりたいという想いで、旭中学校全体で集めた大切な支援金を災害復興等に少しでも役立ててほしい。」と話し、これを受け、柴田市長は「若い人の想い、取り組みの活動を市長として大変うれしく、本当に感謝しています。皆さんの想いを輪島市へしっかりと届けさせていただきます。」とお礼を述べた。
市は、この募金箱と寄付金を10月23日に輪島市に届ける。
10月20日(日曜日)に矢田川河川敷で、国土交通省庄内川河川事務所主催の「川と海のクリーン大作戦」に併せ、清掃活動が実施された。
これは、市民団体の地域環境活性化協議会が主体となり、企業や行政が一丸となって美しい水辺を取り戻すために毎年行われているもので、今回で19年連続の実施となった。
川をきれいにすることで遊びたくなる水辺を守るとともに、ごみを捨てない、捨てさせないことの周知を目的とし、企業などから55人が参加した。
午前9時30分から開始し、参加者は河川敷や道路脇に落ちている空き缶やペットボトルなどをごみ袋いっぱいになるまで拾い、秋空の下、すがすがしい汗を流していた。参加者からは、「掃除機やバッテリーなども落ちていて驚いた。少しでもきれいな河川敷に戻ってくれたらうれしい」と笑顔で話した。
10月19日(土曜日)午後1時から、市文化会館(東大道町)で小中高生ダンスフェスティバルが開催された。
この催しは、子どもたちの自己表現を行う機会の提供と地域住民との交流を図るために開催されたもので、公募で集まった市内在住・在学の小中高生で構成された15グループがダンスを披露した。
また、尾張旭市ふるさと大使のTOMOさん(DA PUMP)が昨年に引き続き、ゲストとして来場し、参加者のダンスを講評した。
市内で活動するチアダンスチームHappinessのメンバーから「フリースタイルのダンスを上手に踊れるようになるにはどうしたら良いか」という質問に、TOMOさんは「ダンスの練習の時に円になってみんなで踊って、その様子をしっかり動画でとって見てみては」とアドバイスした。
最後には、TOMOさんが参加者や観客に大ヒット曲U.S.Aの振付をレクチャーしたのち、みんなで一緒にダンスをして大いに盛り上がり、会場は爽やかな笑顔に包まれた。
10月15日(火曜日)午後1時30分から、尾張旭市は特定非営利活動法人イロドリ(名古屋市守山区)と災害時における食事の提供等に関する協定を締結した。
これは、本市において災害が発生した際、市役所地下1階の「さんぶんのいち食堂」を運営する事業者の協力のもと、地下食堂で備蓄している食料を調理し、災害対応に従事する職員等の食事として提供するもの。
締結式では、柴田浩市長と特定非営利活動法人イロドリの青山しのぶ(あおやま しのぶ)理事長がそれぞれ協定書を確認し、取り交わした。
締結式で、柴田浩市長は「災害対応をする職員にとって、食事の提供があるということは、非常にありがたい。今回、協定を締結できたことはとても心強く思っています。住民と行政と事業者さんと連携して災害を乗り越えていくことが重要だと思うので、様々な面でのご協力をお願いいたします。」とあいさつし、青山理事長が「地域に貢献できることをありがたく思います。有事の際には、食材の流通が止まってしまうことも懸念されますが、災害対応に従事する職員の方に、単に備蓄品の支給で終わるのではなく、少しでも温かい食事等を提供させていただき、食事の面でサポート等ができればと考えています。」とあいさつした。
令和6年10月13日(日曜日)、長池のマメナシ・アイナシ自生地にて、秋の一般公開が行われた。
マメナシ・アイナシは東海地方にしか生息しない貴重な植物であり、秋には小さな実がつく。普段は入ることができない自生地で、専門家の話を聞きながら間近で観察することができた。
また、マメナシ・アイナシのイメージキャラクター「マメナッシー&アイナッシー」のLINEスタンプを作成し、販売を開始。日常で使えるスタンプからちょっとくせのあるスタンプなど全部で40種類ある。
令和6年10月12日(土曜日)、13日(日曜日)に城山公園にて、本市最大のイベント、令和6年度尾張旭市民祭が開催された。
12日(土曜日)は、商工会商業部会による店舗ポスター総選挙(抽選で豪華景品が当たる!)や、小学校金管クラブパレード、中学校吹奏楽部ステージ演奏があり、大変にぎわった。
また13日(日曜日)は、警固隊の行進、ふるさと大使「岡野兄弟」お披露目式&記念公演、輪島・和太鼓「虎之介」演奏、福島県三春町「こまりん」PRステージなど、祭りにふさわしいステージイベントがあり、大変盛り上がった。
10月6日(日曜日)に文化会館(東大道町)で指定管理者主催による「第4回あさぴー音楽会」が開催された。
この日は、7月に開催された予選会を突破した47組が参加し、ピアノやギターなどの演奏を行った。
演奏会の最後には、市出身の青木さやかさんが司会となり、参加者とじゃんけん抽選会を開催し、大いに盛り上がった。
また、同日で「私の好きな尾張旭」をテーマにした絵画作品を展示する「第3回あさぴー絵画作品展」を行われた。
令和6年10月5日(土曜日)、渋川福祉センター研修室にて、市民活動講座「いちから分かるファンドレイジング講座」が開かれた。
助成金や寄付金、クラウドファンディングなど市民活動団体の活動資金の調達方法を学ぶ講座で、1回目はファンドレイジングの基礎知識。2回目(10月26日(土曜日)開)は助成金、クラウドファンディングの申請の書き方、やり方実践する。
講師は日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザー 西村健氏
<ファンドレイジングとは>
NPOやボランティア団体が、活動のための資金を個人、企業、行政から集める行為の総称