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おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!
7月9日(水曜日)、全国大会出場が決まった旭野高等学校(東印場町)の合唱部と囲碁・将棋部の代表が市長を訪れた。
訪れたのは、合唱部の3年生 荻野 里歩(おぎの りほ)さんと伊藤 早葵(いとう さき)さん。囲碁・将棋部3年生の中野 清海(なかの きよみ)さんと大石 颯介(おおいし そうすけ)さん、1年生の傍嶋 大地(そばじま だいち)さん。
合唱部は7月30日から香川県で開催される第49回全国高等学校総合文化祭の合唱部門へ、囲碁・将棋部は、7月26日から同文化祭囲碁部門の団体戦へ出場する。
荻野さんは「初めての全国大会で緊張するかもしれないが、愛知県代表として、私たちらしく歌声を響かせたい。」と意気込みを、中野さんは「出場する仲間と一喜一憂を分かち合いながら、楽しみたい。」と抱負を語った。
柴田市長は「いい結果を残してまたお会いできることを楽しみにしています。」と激励した。
7月9日(水曜日)、渋川小学校で6年生を対象にした「ゼロカーボンスクール」の授業が行われた。
授業では、名古屋産業大学(新居町)の長谷川 泰洋(はせがわ やすひろ)准教授がネパールの留学生2名と共に校庭の植物を使った光合成実験を行った。
児童たちは、グループに分かれて校庭に生えている植物を自ら採取し、屋内と屋外で二酸化炭素の吸収量がどのように変化するかを、二酸化炭素濃度測定器を使って調べた。
本授業は、7月15日(火曜日)に旭小学校でも行われる予定
7月9日(水曜日)、渋川小学校で「尾張旭市のまちづくりを考える」をテーマにした授業が行われた。
授業では、クイズやグループワークを通して、市や自分のくらしについて考えた後、「あいさつあふれる優しいまちにする」、「公園やおいしい店など楽しいところがあったらいい」など、グループで話し合ったまちづくりに関する意見を元気よく発表していた。
令和7年7月6日(日曜日)、文化会館あさひのホールで、尾張旭市文化協会邦楽部会会員が日頃の練習成果を発表した。
7月4日(金曜日)、柴田市長は市長ふれあい訪問事業「市長、小学校に行く!」で本地原小学校を訪れた。
市長は本地原小学校へ到着すると、校内の様子を見学し、「こんにちは!」と元気にあいさつする児童や、けん玉を披露する児童などと笑顔でふれあった。
その後の3時間目の授業では、6年生の児童と市長が一緒に授業を受け、「住んでいて“ワクワク”する尾張旭にするためには」を題して、意見交換を行った。「図書館の本の種類を増やしてほしい」という意見に対して市長は「本を読むことは、栄養を取ることと同じくらい重要。1冊でも多く読んでみてください。図書館では、リクエストを受け付けていますので、読みたい本があったら伝えてみてください。」と話した。
また、授業の最後には市長が子どもたちへ「目標に向かって努力することが豊かな人生をつくります。皆さんの未来に期待しています。」と話した。
今年度は、白鳳小学校(11月)、旭小学校(1月)でも実施する予定。
7月3日(木曜日)~9月30日(火曜日)の90日間で、子どもの学習支援事業の実施に必要な新たな財源の確保及び効果的な事業PRを目的とした、ふるさと納税の制度を活用した、クラウドファンディングの募集が始まった。
7月13日(日曜日)からの大相撲名古屋場所に向け、市内に宿舎を構える阿武松部屋の力士が、7月2日(水曜日)、市立西部保育園(印場元町)を訪れ、園児たちと交流した。
訪れたのは、今場所西序二段三十一枚目の稲葉(いなば)、東序二段六十二枚目の大天真(だいてんしん)の2力士。
力士たちが四股を披露すると、園児たちからはすごい!などと大きな歓声が上がっていた。
その後、園児たちはグループに分かれ、2人の力士と相撲をとった。園児たちは果敢に力士に立ち向かい、周りの園児たちからは「がんばれ!がんばれ!」と大きな声援がとんでいた。
最後に園児たちから2人の力士へ、大きな声で「ありがとうございました!」とお礼の言葉を伝え、全員とハイタッチをしてお別れをした。
7月11日(火曜日)午後1時30分、市役所で企業版ふるさと納税により100万円を寄付していただいた株式会社日本電工(本社:大分県、代表取締役:岡田 司朗)に対して、感謝状が贈呈された。
株式会社日本電工は、尾張旭市内にある支店で30年以上電設盤製造業を営んでおり、子育てしやすいまちの魅力を高める事業に活用してほしいと、寄附を申し出た。
この日は取締役支店長の今池 裕司(いまいけ ひろし)さんと、取締役総務部長の中野 千恵子(なかの ちえこ)さん、総務部主任の児玉 友里江(こだま ゆりえ)さんが出席し、中野さんは「尾張旭市にある支店には女性社員が多いので、子育てがしやすいまちになって、もっと働きやすくなると嬉しい。」と、自身の子育ての経験を交えながら話していた。
7月1日(火曜日)、尾張旭駅などで、社会を明るくする運動として、日頃の犯罪や非行を防止し、立ち直りをささえる「保護司」などの団体が、啓発品を配布し、街頭啓発活動を行った。
また、社会を明るくする運動の作文の募集も始まった。※8月21日(木曜日)まで
7月1日(火曜日)午後1時30分から、商工会館(東大道町)で創業希望者や創業後5年未満の方を対象にした創業セミナーが開催され、14人が参加した。
このセミナーは、創業の基礎知識や事業計画の作り方について、講義やワークを通して基礎知識を学んでもらうもので、全5回のセミナーをすべて受講すると、会社設立時の登録免許税軽減措置等の支援制度を活用することができる。
この日は、講師の寺田 久美(てらだ ひさみ)さんによる創業に関する基礎知識や生成AIの活用方法等の講義があった後、創業セミナー第1回に参加し、ベビーシッターや幼児教室などを営んでいる合同会社ハーモニー代表の橋本 聡恵(はしもと さとえ)さんが体験談を語った。
セミナーは7月の毎週火曜日に、開催され、最終日には受講者のビジネス概要が発表される。
7月1日(火曜日)午前10時から、尾張旭市文化会館(東大道町)あさひのホールにて、地域協力員の委嘱式が行われた。
委嘱式では、地域協力員となる412名を代表し、各中学校区から、後藤 堪一(ごとう かんいち)さん、高畠 祐基(たかはた ゆうき)さん、待田 芳邦(まちだ よしくに)さんが舞台に登壇し、柴田市長から委嘱状を受け取った。
柴田市長は、「普段から青少年の健全育成に対して尽力いただき感謝している。今後とも地域協力員として本市の安全・安心に支援いただきたい。」と述べた。
今後、地域協力員は、各小中学校でのあいさつ運動やイベント時のパトロール等の活動を行っていく予定