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おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!
9月10日(水曜日)から9月16日(火曜日)まで星ヶ丘三越8階催物会場で、スコーン&TEAパーティー2025@NAGOYA HOSHIGAOKA<外部リンク>(外部リンク)”星ヶ丘三越×おいしい紅茶のまち尾張旭”を開催し、尾張旭市の紅茶店やスイーツが日替わりで登場する。
9月8日(月曜日)から12日(金曜日)まで、旭小学校の全児童を対象に、元気リズム週間を実施。
夏休み明けに生活リズムを整えるため、「寝る時間」や「起きる時間」の目標を設定し、毎日どれだけ達成できたかを振り返ってカードに記入する取り組み。
9月7日(日曜日)午前10時から、CiiNA CiiNA尾張旭(南原山町)で「ふれあいQQフェスタ」が開催された。
このイベントは、「救急医療週間」(9月7日(日曜日)から13日(土曜日)まで)にあわせ、市民らに対して救急業務を身近に感じてもらえるために消防職員と少年少女消防団が実施。今年は同施設での初めての開催となり、買い物に来た市民らに対して、緊急度判定の支援や医療機関等の情報が取得可能な全国版救急受信アプリ「Q助」の案内や啓発物品の配布を行った。また、実際の消防士の服や帽子を着用して写真を撮ることができたり、救急車の中を見ることができたりと子どもたちも喜んでいた。
9月6日(土曜日)午後5時から、11回目となる維摩池キャンドルナイトが行われ、市内外から訪れた約2,000人の来場者でにぎわった。
日が沈むと、赤や黄色、緑などカラフルな約1,300個のキャンドルが光を灯し、一面に幻想的な空間が広がった。
友達や家族と写真を撮る人、キャンドルを見ながらキッチンカーの料理を味わう人など、それぞれ思い思いに楽しんでいた。
9月6日(土曜日)、第34回尾張旭市文芸大会表彰式が行われた。
9月5日(金曜日)、旭小学校(西の野町)の6年生を対象に、愛知県弁護士会によるいじめ防止教室が開催された。
はじめに、弁護士は分厚い六法全書を見せながら、個人には幸福を追求する権利があり、いじめはその人権を侵害するものであると説明。また、近年増加している「SNS(ネット)いじめ」にも触れながら、いじめは犯罪になる場合もあると注意を呼び掛けた。その後、いじめが原因で自ら命を絶ってしまった中学生の事例について遺書や周りの人の後悔などを紹介すると、児童らは休み時間になってもその事例の資料を真剣に見ていた。
後半では、人気アニメキャラクターを題材に、いじめは被害者と加害者だけではなく、傍観している周りの人も関わっていることを伝えるため、各々の立場からいじめへの気持ち、いじめを止めるためにできることについてグループワークで意見交換しながら考え、理解を深めた。
9月5日(金曜日)、ヤングケアラー支援機関向けのガイドブックを作成した。
9月4日(木曜日)午前10時から、認知症の啓発のため、市役所ロビーで来庁者に、認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色のガーベラの配布が行われた。
これは、9月の認知症月間に合わせて、全国で行われるオレンジフラワープロジェクトの一環として、市が独自に行っているもので、今年で4回目。
市内で認知症カフェの運営に携わるボランティア「チームオレンジ」や、認知症地域支援推進員ら10名が参加し、来庁者に花を手渡しながら、認知症の方への接し方などについて啓発を行った。
花の配布は、17日(水曜日)にも行われ、認知症月間中は一部期間を除き、市役所の時計塔がオレンジ色でライトアップされる。
<オレンジフラワープロジェクトとは>
「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、全国各地でオレンジ色の花を咲かせるプロジェクトです。
9月2日(火曜日)午後2時20分から尾張旭市役所で、中学生が市長と意見交換する「市長を囲む子ども会議」が行われた。
この子ども会議は、昭和62年度から始まり41回目。本年度は市内3中学校から各4人の計12人が参加した。
会議では、事前に考えた「私が推す尾張旭の魅力と広めるために自分たちができること」をテーマとした意見・提案を生徒が発表し、市長が意見を述べる形で行われた。生徒からは、「市内の紅茶店のレビューをSNSで発信する」「中学生と飲食店がコラボして魅力発信商品を開発する」「中学生が小学生に市の魅力を伝える機会を作る」「イベントなどをSNSや学校内の発表会で発信する」など、尾張旭市をもっとよくしたり、PRしたりするための積極的な発言があり、それに対し市長が自身の考えや取り組み内容などについて話すなど、大いに盛り上がった。
会議の前には普段入ることのできない市長室や議場を見学した。
9月2日(火曜日)午前10時から、文化会館(東大道町)で高齢者教室オープンキャンパス「今日からできる筋肉づくりのヒント」が開催された。
この日は、運動生理学について研究し、地域で高齢者向けの運動教室も開催している中京大学の渡邊 航平(わたなべ こうへい)教授が講師となり、介護予防のための運動の仕方などを実践を交えながらわかりやすくレクチャーした。
はじめに、なぜ筋肉づくりが必要なのか説明があり、渡邊教授が「高齢者であっても、筋肉に負荷をかけないと筋力低下を効果的に予防できない。そのためには、安全に運動ができるジムでマシントレーニングをするのが一番。」と話した。その後、ジムよりも手軽に、家でもできるトレーニングとして、渡邊教授が考案した片脚加重法、通称「どえらいスクワット」を会場全体で実践した。
9月1日(月曜日)、市役所で保育園の職員を対象に、(一社)地域災害弱者対策研究所代表理事(愛知県立大学名誉教授)の清水 宣明氏(しみず のぶあき)を講師に招いて大規模災害対策研修が開催され、園長・副園長ら約20人が受講した。
研修で清水氏は、「各保育園で、園児の年齢や数、建物や設備の状況等が異なる。実情に合わせた対策を練っていくことが大切。想像できることは起こり得るが、想像できないことはほとんど起こらない。保育施設の対策としては、決まった手順や普段からの馴染み、信頼と安心が大切」と話した。
今後、各園では、想定される被害などについて話し合いが行われる。
9月1日(月曜日)、愛知県消防学校初任科生の新規採用消防職員114名が、消防学校や維摩池の周辺、尾張旭駅までの生活道路などでごみ拾いや草取りなどの清掃活動を行った。
これは、授業の一環として、半年間お世話になった学校近隣地域への感謝の気持ちを込めて実施するもので、4小隊に分かれ、猛暑の中、ごみを拾った。
あと18日で卒業する初任科生らは、消防学校での思い出を振り返り、「6~7kgのホースを担ぎながら校庭を3周するなど、大変な訓練も多かったため、体つきが半年で変わった。」「自分は救急救命士の資格を取ったが、救急救命士以外の仕事についても学び、視野を広げるきっかけとなった。学んだことを実践で生かしていきたい。」と話した。