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おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!
令和7年10月6日(月曜日)午前9時30分から、尾張旭市平子町北市有地内で、尾張旭市消防本部と名古屋市消防局が初めて連携訓練を実施した。
市境付近での火災は、発生場所に関わらず、近くに配備された消防がまずは出動することとなっている。この日は、尾張旭市の指揮隊と消火隊、名古屋市大森の救助隊、合わせて15名が参加し、鉄骨造共同住宅の2階から出火し、逃げ遅れた要救助者がいる想定で行われた。
訓練では、出火場所に近い名古屋市消防局が現場に到着した後、尾張旭市消防本部が到着し、情報の伝達や建物2階からの要救助者の救出、双方の消防車にホースを接続するなどした消火活動が行われた。
この訓練は、今後も継続して行っていく予定。
10月4日(土曜日)、トヨタスタジアムにおいて、「自治体PRデー」に出展した。
10月2日(木曜日)午前10時30分から、尾張旭市と建設機械や産業機械の総合レンタル事業を行う株式会社レント名古屋東事業所(桜ケ丘町)による「災害時等における資機材の賃貸借に関する協定」の締結式が開催された。
この協定は、災害時に必要となる資機材をあらかじめ取り決めておくことで、迅速な災害対応を可能にするというもの。本市で不足している、自走式トイレカーやスポットクーラー、防災倉庫にて効率的な荷捌きができるフォークリフト等の提供を受ける。
締結式で、株式会社レント愛知支店の熊岡 正行(くまおか まさゆき)支店長は「災害が起こった時の支援体制とスピードには自信がある。いざという時は会社全体で支援したい。」と話し、柴田市長は「行政ができる防災対策には限界があり、大変心強くありがたい。」と述べた。
10月2日(木曜日)午前10時、尾張旭市役所教育長室で、福祉文教委員会の櫻井 直樹(さくらい なおき)委員長が三浦 明(みうら あきら)教育長に「中学校の休日部活動の指導者確保に関する提言書」を手渡した。
提言書には、あらゆる団体・個人に対し、積極的に情報提供を行い、一層の連携を図るとともに、部活動指導員の人材確保に努めること、教職員の兼職兼業による指導に向けた環境整備に努め、負担にならないよう配慮し、希望する教職員から部活動指導員を募集することなど、6つの事項が提言されている。
提言書を受け取った三浦明教育長は「今回の提言書は議会から応援していただいていると受け止めている。しっかりと中身を確認し、取り組んでいきたい。」と話した。
なお、提言書は市議会ホームページで閲覧できる。
10月1日(水曜日)より、尾張旭市民プールの完成予想図を受領したため、公表及び愛称を募集する。
応募期間:10月1日(水曜日)~10月31日(金曜日)
応募方法:オンライン、持参、郵送
愛称公表:令和8年2月頃にホームページ、広報誌にて公表予定
10月1日(水曜日)午後4時30分、11月26日からシンガポールで開催される世界最大級のロボットプログラミング競技会「WRO2025国際大会」への出場が決まった若杉 京佑(わかすぎ きょうすけ、城山小学校6年生)さんとチームメイトの桐山 向功(きりやま むく、日進市香久山小学校6年生)さんが市長を訪れ、活躍を誓った。
この競技は、自立して進むロボットにより、ミッションをクリアしていくもので、ロボットの機構や制御するプログラミングの技術を競う。
世界大会への抱負を聞かれると、若杉さんは「よい結果が残せるように頑張ります。」、桐山さんは「世界での戦いを通じて自分の成長につなげたい。」と力強く語り、柴田市長は「良い結果が出ることを期待しています。またお会いしましょう。」と激励した。
10月1日(水曜日)より、消防活動の障害となる状況に限定し、サングラスを着用した活動を開始する。
これは西日が差し込み救急車の救急走行中にまぶしく感じる場合や、はしご車の操作時に、上空のはしご先端が日光で見えない場合などの時に使用し、より安全な消防・救急活動を目指すもの。
10月1日(水曜日)、市役所含む市内7か所において、尾張旭市緑化推進基金への募金を実施した。
また、都市緑化月間である10月中、午後5時から午前0時まで庁舎時計塔をグリーンにライトアップする。