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おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!

11月30日(日曜日)午後3時から図書館(東大道町)で、「ぬいぐるみのおとまり会」が行われた。
このイベントは、包括連携協定を締結している金城学院大学と連携して開催したもので、図書館を身近に感じてもらうことや読書のきっかけをつくることを目的に昨年から開催しており、この日は、市内在住の3歳から6歳までの未就学児6人に加え、その保護者や兄弟が参加した。
はじめに、金城学院大学の学生による絵本の読み聞かせがあり、手遊びや絵本の物語をエプロンを舞台として行う「エプロンシアター」を組み合わせた演目に、子どもたちは夢中になっていた。その後、自分のお気に入りのぬいぐるみを名残惜しそうに図書館に預け、この日はお別れとなった。
お迎えの日の12月3日(水曜日)までぬいぐるみたちは、夜の図書館を探検したり、仕事をしたり、本を読んだりして過ごすこととなる。ぬいぐるみが読む本は、事前に提出したぬいぐるみのプロフィールに基づき、職員が選定する。お迎えの日には館内での写真撮影とともに、ぬいぐるみが読んだ本を貸し出し、図書館の利用につなげていくことを目指す。

11月30日(日曜日)、CiiNA CiiNA 尾張旭(南原山町)で、市イメージキャラクター「あさぴー」が同店とコラボした「あさぴーとパーティー」を開催した。
この日は、開店から、クリスマスの特別衣装に身を包んだあさぴーと同店内に出店しているロピアのマスコットキャラクター「ロピタくん」によるコラボグリーティングが行われ、写真撮影の行列ができていた。
また、2階ほどの高さの大きなクリスマスツリーに、思い思いの色で塗ったあさぴーの塗り絵を飾る「あさぴーのぬりえオーナメントづくり」も行われた。
市制施行日の12月1日が誕生日のあさぴーをお祝いするバースデーパーティーと、飾り付けしたクリスマスツリーを点灯するクリスマスパーティーが行われた。いずれも来場者が歌を歌ったり、じゃんけんゲームをするなどして、あたたかな空気と笑顔が場内に広がっていた。
同店では11月28日(金曜日)から12月25日(木曜日)までクリスマスイベントが行われており、今後は下記のイベントが開催される予定。
●12月6日(土曜日)~14日(日曜日)
あさぴーからの挑戦状 クイズラリー
●12月6日(土曜日)及び20日(土曜日)午前10時~午後4時
観光協会による紅茶の試飲・販売会
11月29日(土曜日)、瀬戸信用金庫名古屋研修センターにおいて、インターンシップマッチングフェアが開催され、瀬戸市内、尾張旭市内の企業14社が集結した。
11月27日(木曜日)、橋梁管理者による水切りDIY施工のための研修会を、岐阜大学の先生を講師に招き、小規模コンクリート橋梁における劣化・損傷事例をDIY補修について講義いただいた。
11月26日(水曜日)午後4時、JICA青年海外協力隊員として活動する小林 優衣さん(こばやし ゆい、北山町)が、柴田市長を訪れた。
小林さんは、JICA海外協力隊2025年度2次隊として、令和7年12月から2年間、セネガルで幼児教育の活動に従事する。
セネガルの幼稚園では言葉を繰り返し読み上げるような教育を行っており、楽しく学ぶために日本の遊びを取り入れた教育などを教諭に対して指導する。
現地では、近くに日本人がいない状況で生活することになる。はじめに、コミュニケーションをとるためにフランス語を通して現地の言葉を学ぶとのこと。そのために、長野県の訓練所でフランス語などの訓練を75日間に渡り受けてきた。
今後の抱負を聞かれると「セネガルは優しい人が多いと聞いている。子どもたちに少しでも笑顔になってもらえるよう、自分の力を活かしたい。健康第一で頑張ります。」と話した。
11月に日本紅茶協会<外部リンク>が認定する「おいしい紅茶の店」のリストが更新され、新たに「NEGO ニーゴ」(東印場町)が認定店となり、市内の認定店は16店舗になった。
その結果、「おいしい紅茶の店の実店舗数」は昨年に引き続き日本一に!「市区町村人口1人当たりのおいしい紅茶の店の店舗数」は紅茶による町おこしを始めた平成23年から15年連続で日本一になった。

11月25日(火曜日)午前10時から旭中学校体育館(向町)で、市内の小学生を対象とした「中日ドラゴンズ」の野球教室が開催された。
これは、市制55周年を記念した「尾張旭市学校ホリデースポーツフェスタ」の一環で、低学年・高学年合わせて72人が参加。
この日コーチを務めたのは、中日ドラゴンズでジュニアコーチをしている丸山 泰資(まるやま たいすけ)氏と、溝脇 隼人(みぞわき はやと)氏。プロ野球選手として経験のある2人から直接指導を受けられるとあって、集まった子どもたちの表情は期待にあふれていた。
ウォーミングアップ後、低学年と高学年に分かれて練習を開始。バッティング練習では、溝脇コーチから「体がまっすぐ平行にまわるように」「軸足の踵を上げる」、キャッチボール練習では、丸山コーチから体の使い方やボールの握り方など、丁寧な指導を受けた。練習中、両コーチから褒められると、子どもたちはうれしそうな表情をしていた。
また、この日は午後2時から総合体育館(東大道町)で、名古屋市に本拠地を置くフットサルチーム「名古屋オーシャンズ」のサテライトチーム選手による子ども向けフットサル教室も開催された。
11月25日(火曜日)、中央公民館において、愛知県民の日学校ホリデーを利用し、令和7年度 尾張旭市少年少女発明クラブのオープンクラスが開催され、「マイコンメロディー(電子オルゴール)作製教室」を行った。



11月23日(日曜日)午前10時から旭丘小学校(大久手町)のグラウンドで、子ども向けの「尾張旭市の馬の塔体験会」が開催され、市内在住の未就学児や小学生と保護者など、約80人が参加した。
これは、市指定無形民俗文化財である「馬の塔」を子どもたちに知ってもらい、伝統文化を身近に感じてもらうとともに、後継者育成につなげようとするもの。本物の馬を使用した子ども向け体験会は珍しく、昨年に引き続き2回目の開催となる。
参加した子どもたちは、新居地区馬の塔保存会から馬の塔の歴史や現状を学んだ後、馬を使用した「駆け込み」を体験。保存会と一緒に豊作を意味する「ホイサー」と繰り返し声を出しながら楽しそうに馬の手綱を引いていた。
また、駆け込み体験後には、馬にエサをあげたり、記念撮影したりして馬と触れ合った。
■尾張旭市の馬の塔(市指定無形民俗文化財)
豊作のお礼や雨乞いなどのため、馬を標具(だし)と呼ばれる道具で飾り、神社に奉納する献馬行事で江戸時代から行われている。市内では4地区(新居・稲葉・三郷・印場)で伝承され、異なる標具の意匠を継承している。
11月21日(金曜日)からスカイワードあさひで、市民文化祭の一つ「第51回 尾張旭市民展」が始まった。
主催は尾張旭市、尾張旭市教育委員会、尾張旭市文化協会。
この市民展は、文化芸術活動の発展の場とするとともに、気軽に参加・鑑賞できる機会を提供することを目的として開催している。
今回は、絵画、書道、写真、彫塑(ちょうそ)・工芸、文芸の5部門で合計298点の力作が展示されている。
初日となるこの日は、平日にもかかわらず、多くの人が訪れ作品を鑑賞していた。家族で訪れていた北原山町に住む伊藤 明香(いとう あすか)さんは「市内に作品を作る方がこんなにいるとは思わなかった。特に造花だと思った作品が、実は粘土でできていると聞いて驚いた。」と話した。
市民展は11月29日(土曜日)までの、午前10時から午後5時まで開催される(最終日は午後4時まで)。
また、29日(土曜日)の午後1時30分からは、入賞者が出席して表彰式が行われる。
11月21日(金曜日)午前10時40分から、ラグビートップリーグで活躍した松井 丈典(まつい たけのり)さんが白鳳小学校の児童に対して出前授業を行った。これは、キャリア教育事業の一環として行われたもの。
松井さんは、白鳳小学校の出身で、旭野高等学校でラグビーと出会った。その後、ラグビーの名門早稲田大学を経て、トップリーグのクボタスピアーズに入団して活躍、今年の3月で引退された。
この日は、5、6年生を対象にしたタグラグビー(腰に付けたタオルを取り合って攻守を交代する、身体接触をしないラグビー)による交流と、全児童に対して「夢」をテーマにした講演が行われた。
松井さんは、6年生とのタグラグビーで児童にルールを教えるだけでなく、うまく相手を抜き去るコツを披露。時には、児童のチームに混ざりながらプレーもし、児童も楽しそうに駆け回っていた。
11月19日(水曜日)午後4時30分、愛知県国際交流協会による「令和7年度愛知県国際交流推進功労者表彰」を受賞した名古屋産業大学環境経営研究所長らが市長を訪問し結果を報告した。
この日訪れたのは、名古屋産業大学環境経営研究所長・特任教授の伊藤 雅一(いとう まさかず)氏、同大学大学院環境マネジメント研究科教授の岡村 聖(おかむら きよし)氏、同科博士後期課程でネパール出身のプリ バヌバクタ氏(3年生)、アディカリ ボハラ プジャ氏(3年生)、パウデル サンジョグ氏(2年生)の5名。
受賞大賞となった活動は、「ゼロカーボンスクール教育」の海外展開。「ゼロカーボンスクール教育」とは、学校生活における二酸化炭素の吸収量及び排出量を可視化し、緑化活動、省エネ活動等を通じてカーボンニュートラルを探求する学習活動。これまでに日本、台湾、韓国、ベトナム、インドネシア、ネパールの小中学校、高等学校延べ138校(うち海外89校)で学習支援を行ってきた。今年度からは市教育委員会が同大学と連携して「ゼロカーボンスクール教育」のモデル都市づくりにも取り組んでいる。今後も市内やネパールなどで教育を広め、学校単位ではなく自治体単位でも成果を広めていきたいとのこと。
受賞に対して伊藤所長は、「院生とともに積み上げてきた結果が実って良かった。」と話し、院生の3名も「学生時代になかなかできない経験。良い教授や仲間のおかげで受賞できたので嬉しい。」と喜びを語った。
柴田市長は、「本市がゼロカーボンスクール教育の拠点となれば嬉しい。今後も普及に御尽力いただきたい。」と述べた。



11月19日(水曜日)午後2時から、市長が市内にある企業、旭サナック株式会社(旭前町、代表取締役社長 服部修一、はっとり しゅういち)を訪問した。
これは、市長が地域産業の現場を視察し、企業の取組や現場の状況を直接伺うことで、企業への理解を深め、市民への企業PRにつなげるもの。
今回訪問する同社は、創業1942年、従業員数は約500人。塗装機械、圧造機械、洗浄装置という3つの異なる分野の事業部を有し、製品の中には世界シェア約50%を占めるものもあるなど、ニッチ産業で存在感を放つ。令和5年度には、市と県の補助金を活用し、約11億円をかけて粉体塗装機を作る工場を新設した。
また、同社は子どもの工場見学を受け入れたり、市内のお祭りの際に自社の駐車場を解放したりするなど、市に対してさまざまな形で協力も行っている。
はじめに同社の沿革や事業内容の説明を受けた後、服部社長と共に粉体技術センターなどを見学。同センターでは、塗装採点機も体験した。見学後の懇談で、服部社長から「人手不足の中、現在は新入社員の採用ができている」、「今後は海外にも力を入れていきたい」、「今後も地元企業として、尾張旭市をPRしていく」などの話があり、市長は熱心に耳を傾けていた。
なお、市長による市内企業の訪問は、毎年度1社程度実施する予定。
11月19日(水曜日)市役所で、市営バスあさぴー号の利用者と運行をより良くするためのアイデアを考える、利用者懇談会を開催した。
11月17日(月曜日)午後4時30分、東海大会など複数の大会に出場した東中学校吹奏楽部の部長、山下 小晴(やました こはる、3年生)さんら部員6名が市長を訪れ結果を報告した。
同吹奏楽部は、8月5日に開催された「愛知県吹奏楽コンクール」において金賞、8月23日に静岡県で開催された「東海吹奏楽コンクール」に出場し金賞を受賞した。この大会で3位以内だと全国大会に行くことができたが惜しくも4位となった。
また、7月31日に開催された「中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会」においても金賞を受賞し、10月4日に静岡県で開催された同コンクールの東海北陸吹奏楽大会に出場し金賞・理事長賞を受賞している。
市長は、「毎日の練習の成果が実を結んだことに、敬意を表します。ここでの経験はほかの場面でも役に立つ日が来る。中学を卒業しても東中吹奏楽部で頑張ったことを糧に活躍してほしい。また良い成績を残した際は会いに来てください。」と伝えた。
11月18日(火曜日)旭小学校で、3・4年生を対象に、地域のかたを講師に迎え、和太鼓の体験授業を実施した。
11月17日(月曜日)旭野高等学校体育館で、選挙出前トークを行った。



11月16日(日曜日)午前9時30分から、スカイワードあさひで農業まつりが開催され、多くの市民らでにぎわった。
1階ふれあいホールでは、農畜産物の展示・品評会が行われ、市内の生産者をはじめ、家庭菜園などで野菜づくりを行う市民らから、サツマイモ、柿、みかん、大根、レタスなど丹精して育てられた野菜や果物が出品され、作品の前で足を止め、じっくりと鑑賞する来場者の姿が見られた。
また、スカイワードあさひイベント広場の青空市農産物即売会では、尾張旭産直友の会で生産された農産物等の即売が行われ、お値打ちで新鮮な野菜を求める市民らが長い列を作っていたほか、同広場では長野県阿智村のりんごなどの農産物、南知多町観光協会による、しらすなどの海の幸の販売、すももの植木の無料配布なども行われた。


11月16日(日曜日)午前8時から尾張旭市役所ロビーで、12月6日(土曜日)に愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催される愛知万博20周年記念第18回愛知県市町村対抗駅伝競走大会の市代表選手激励会が行われた。
3年連続で正選手として選ばれた中学生女子の田頭 愛麗(たどう あいり)さんは、10月18日に行われた愛知県中学校駅伝大会で第1区6位の実力者。当日の活躍が期待される。
また、ジュニア女子の佐藤 美結(さとう みゆ)さんは、令和元年度に小学生女子として、令和4年度に中学生女子として市代表選手に選ばれるものの、いずれも副選手となり、当日走っていない。今回初めて正選手として選ばれ、長年の思いを胸に当日走る。
激励会で柴田市長から選手たちに「ケガや体調には十分注意をして、大会を思い切り楽しんできてください。皆さんの健闘を心から祈っています。」との激励の言葉が贈られるとともに、ユニフォームが手渡された。
11月15日(土曜日)、瀬戸蔵において、尾張旭市と瀬戸市との共同開催として、第12回もーやっこジュニアの広場が開催された。医療的ケア児とその家族が安心して参加できるイベントで、映画上映会やゲーム・工作コーナーを設けた。また看護師やボランティアスタッフが参加し、医療的ケア児のサポートも行った。
11月12日(水曜日)午後3時から、CiiNA CiiNA 尾張旭(南原山町)とフィール三郷店(同町)で、火災予防を呼びかける啓発活動が行われた。
これは、11月9日から15日までの「秋の火災予防運動」にあわせ、各種防災関係団体が市民に対して街頭啓発活動を行うもの。火災が発生しやすくなるこれからの時期に、火災予防思想の一層の普及を図り、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的に実施。
この日は、尾張旭市女性消防クラブと尾張旭市危険物安全協会が買い物終わりの市民らに対し、火災予防にまつわるデザインのトイレットペーパーなどの啓発品を配布しながら「急に寒くなってきたのでお出かけの前に火の元確認してくださいね」などと呼びかけた。
11月11日(火曜日)、柴田市長は市長ふれあい訪問事業の一環として実施する「市長、小学校に行く!」のため白鳳小学校を訪れた。
この「市長、小学校に行く!」は、未来を担う子ども達とのふれあいや意見交換などにより、今後の市政運営の参考とするとともに、子ども達に郷土愛や市に愛着を持ってもらえるようにするために行うもの。昨年1月に城山小学校で初めて実施し、今回で5校目。
3時間目の授業で、6年生が市長と一緒に授業を行った。「住んでいて“ワクワク”する尾張旭にするためには」をテーマに、市長と意見交換を行った。児童から「花火大会を開催してほしい」といった意見が出され、市長は「花火大会やりたいですよね。でも、大きな花火大会をやろうとすると、近隣住民の生活に影響が出ないようにすることが難しい。どんな花火ならできるかと考え、昨年と今年のあさひ夏フェスタで、商工会青年部が手筒花火を実施しました。今後もどういう花火大会ができるか検討していきたい」と話した。
また、授業の総括として、市長が子ども達に「自分のペースで一歩一歩迷いながら進んでいくことが人生です。何をするかではなく、そこまでのプロセスが重要であり、目標に向かって一生懸命進んでいってください。皆さんの将来に期待しています」とメッセージを贈った。
なお、今回は授業の最後に、輪島市への激励メッセージ贈呈式を実施。これは両市の小中学校数がそれぞれ同数という縁もあり、復興に取り組む輪島市に向け、市内各小中学校の児童が自発的に激励のメッセージを作成した。白鳳小学校の児童が全校を代表し、市長にメッセージを手渡しました。市長は「皆さんのあたたかいメッセージはしっかりと受け取りました。明日、輪島市を訪れる際に輪島市長へ手渡します」と話した。
11月11日(火曜日)午後4時、市役所で尾張旭市管工事業協同組合、尾張旭空調設備協会、尾張旭市土木業協会、尾張旭市緑化業協会の4団体が幼児用の玩具などを市へ寄付する贈呈式が行われた。
今回の寄付は、令和7年12月1日に市制55周年を迎えることを記念して行われたもの。
この日は、4団体の代表が一堂に会し、今年度、保健福祉センター内で移転整備をするこども家庭センターに設置されるオープンスペースで活用するための、木製の玩具のほかに、本棚やテーブル、椅子などを市長に贈呈した。
尾張旭市管工事業協同組合の加藤 薫(かとう かおる)理事長は「子どもたちの健全育成に、ぜひ役立てていただければ」と話し、柴田市長は「今年度は、教育・子育てに特に力を入れており、それにぴったりな寄附をいただきありがとうございます。大切に使わせていただきます。」と感謝を述べた。
<出席者>
〇尾張旭市管工事業協同組合
理事長 加藤 薫(かとう かおる)、副理事長 青山 茂(あおやま しげる)
〇尾張旭空調設備協会
会長 森 篤志(もり あつし)、副会長 大石 剛弘(おおいし たけひろ)
〇尾張旭市土木業協会
理事長 三浦 一成(みうら かずなり)、副理事長 田辺 義博(たなべ よしひろ)
〇尾張旭市緑化業協会
会長 松原 完(まつばら まもる)、会計 松原 正広(まつばら まさひろ)
11月10日(月曜日)午後2時30分から市役所で、高齢者叙勲において、旭日単光章を受章された元尾張旭市議会議員の加藤 さよ子さん(88歳、向町在住)が、柴田市長を訪問した。
加藤さんは、平成3年5月に尾張旭市議会議員に初当選して以来、12年間にわたり尾張旭市議会議員として在職し、豊富な経験と卓抜なる識見で市政の発展に力を尽くされた。また、その間、民生文教委員会委員長、建設経済委員会委員長、総務委員会委員長などを歴任し、平成14年5月から平成15年4月までの約1年間は、尾張旭市議会初の女性の副議長として在職された。
加藤さんはこれまでの活動を振り返り、「初めて挑戦した選挙は、まだ女性が出ることが難しい時代だったことを思い出す。地元の皆さんの支えがあったからこそ、受賞ができた。」と話し、柴田市長は「このような叙勲は、長年にわたる功績がたたえられたもの。本当におめでとうございます。」と祝福した。
【受章者】加藤 さよ子(かとう さよこ)
【主な経歴】尾張旭市議会議員 平成3年5月1日~平成15年4月30日
民生文教委員会委員長 平成8年5月13日~平成9年5月13日
建設経済委員会委員長 平成10年5月13日~平成11年4月30日
総務委員会委員長 平成11年5月18日~平成12年5月15日
副議長 平成14年5月13日~平成15年4月30日
11月10日(月曜日)午後1時30分から市役所で、陸上競技でマスターズ日本記録を更新し、日本マスターズ陸上競技選手権2025福岡で優勝した林 啓海(はやし ひろみ)さんが市長を訪れ、結果を報告した。
林さんは、令和7年6月15日に開催された第96回愛知マスターズ陸上競技連盟記録会でW65(65~69歳)400mに出場し、マスターズ日本記録を更新するという快挙を果たした。また、10月4日から5日に開催された日本マスターズ陸上競技選手権2025福岡に出場し、W65(65~69歳)400mで第1位という成績を収めた。
400m走の魅力を聞かれると、「走っているときは本当にしんどい。でも、その分ゴールした時の達成感は格別です。」と笑顔で答え、今後の目標は、「まず、健康で怪我なく続けていくこと。そして、次の年代でも日本記録を目指します。」と話した。
11月9日(日曜日)、図書館において、秋の映画会を行った。
11月9日(日曜日)午前10時から文化会館ホール(東大道町)で「第42回尾張旭市民音楽祭」が開催された。
主催は尾張旭市、尾張旭市教育委員会、尾張旭市文化協会で、本市を拠点に活動する音楽団体や、小・中・高校の音楽部などが日頃の活動成果を発表する場となっている。
最初のステージを飾ったのは、東栄小学校金管クラブと瀬戸ファミリーバンドとの合同バンド。市内の小学校では唯一、一般の吹奏楽団との合同練習を行っており、息の合ったテンポの良い曲を披露し、ステージを大いに盛り上げた。
そのほか、市民合唱団をはじめとする合唱・コーラスや、東中学校の吹奏楽部など、19団体が出演し、盛大な拍手が送られていた。
11月9日(日曜日)午前10時30分からスカイワードあさひで「第14回紅茶フェスティバルin尾張旭」が開催された。主催は(一社)尾張旭市観光協会。全国から34店舗のお店が出店し、国内外の様々な紅茶を試飲しながら買うことができる「紅茶バザール」や紅茶を扱う企業などによる「紅茶セミナー」などが行われた。
紅茶セミナーでは、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの岡本陽子さんが、「旅する紅茶」と題して、紅茶が作られてから世界に広まる歴史や文化について説明し、参加者は熱心に耳を傾けていた。
また、紅茶バザールでは、インドやケニア、中国等の海外産紅茶や国産紅茶の試飲ができ、試飲カップを持った多くのかたでにぎわっていた。
11月8日(土曜日)午前10時から市内の矢田川河川緑地で、市制55周年記念 矢田川らくがきフェスティバルが開催された。
これは、矢田川河川緑地の魅力を多くの方に知っていただき、日常的ににぎわいのある風景が生まれることを目的としている。
メインイベントである、らくがきコンテストでは、事前に申し込みをした30組が、遊歩道160メートルに「けんけんぱ」などの後から遊ぶことができる絵を描き、特別ゲストの市ふるさと大使のTOMOさん(DA PUMP)が参加者と共に審査した。
審査の結果選ばれた3つの作品は記録され、後日河川緑地で見ることができるようになる。
そのほか、会場内には、遊歩道や橋脚に自由にらくがきができるエリアや大縄跳びや靴飛ばしができるエリアなどがあり、ドッグラン、移動図書館なども設置され、来場者は青空のもと、普段とは違う河川緑地で思い思いの時間を過ごしていた。
11月8日(土曜日)午前10時から図書館であさぴーこども読書通帳10冊満了者表彰式が行われた。
あさぴーこども読書通帳は、幼少期から本に親しむための取組として、平成26年から配布が始まった。
通帳1冊につき、100冊の本の記録を残すことができ、この日は1,000冊以上の本を読破した3人の子どもが表彰された。
あさぴーこども読書手帳は、小学生以下を対象に配布しており、1冊目、10冊目、50冊目を満了するとメダルなどの記念品を受け取ることができる。また、中学生以上には読書通帳を配布しており、200冊分の記録を残すことができる。いずれも図書館で配布している。
11月8日(土曜日)、9日(日曜日)の午前9時から正午まで、吉賀池湿地の晩秋の一般公開が開催され、白い梅のような花「ウメバチソウ」が見られた。
吉賀池湿地には絶滅危惧種も多いことから、普段は立ち入ることができないが、年に6回一般公開を行っている。
11月7日(金曜日)午前11時40分から渋川小学校で、名古屋経営短期大学の学生による絵本の読み聞かせと、その絵本や物語に出てくる献立や食材を使った給食が提供される「おはなし給食」が行われた。
これは、食育と読書活動双方の充実を図ることを目的に、10月27日(月曜日)~11月9日(日曜日)の秋の読書週間に合わせて市内全小中学校で実施しているもの。
この日は、学生が2年生、5年生、6年生の児童たちに「じゃがいもポテトくん」(長谷川義史・小学館)の読み聞かせをした後、学生が考えた野菜にまつわるクイズやゲームなどを行った。
給食の献立は、読み聞かせに登場したじゃがいもが入った肉じゃがの他、ごはん、いわしの梅煮、キャベツとにんじんのおひたし。児童らは学生と一緒に給食を食べながら、「さっき聞いたじゃがいもだ。」、「今日は残さず食べよう」など嬉しそうに話していた。
11月7日(金曜日)午前10時30分、第37回日本動物児童文学賞で大賞を受賞した、桜ケ丘町在住でライター(絵本テキスト・童話作家志望)の、にしの 桃子さんが市役所を訪れて市長に受賞を報告した。
「日本動物児童文学賞」は、公益社団法人日本獣医師会が、次代を担う子どもたちが正しい動物福祉・愛護の考え方を身に付けることができるよう、動物の福祉・愛護に関する文学作品を広く募集。
今回大賞に輝いたのは「春をよぶシャッター」という作品で、小学4年生の主人公が地域の協力を得ながら野良猫の親子の保護に挑戦するという物語。大学時代の保護猫サークルでの経験を題材としており、「小学生が自分でも助けられるかもと思ってもらえたら」との思いで書いたという。受賞について「まさか大賞に選ばれるとは。自分の届けたかった思いが動物のプロである獣医師に認められて嬉しい。」と喜びを語った。
にしのさんはこれまでにも数々の賞を受賞しており、令和5年11月に山田養蜂場主催の「第7回ミツバチの絵本コンクール」ストーリー部門で最優秀賞となった「はちみつホテル」は、今年3月に絵本として刊行され、年内に主催者の慈善事業として全国2,000校の小学校に配布される。なお、配布対象外となった市内の小学校には、にしのさん本人から寄贈される予定。
11月6日(木曜日)午前10時30分から、学校給食センター(旭前町)で食育推進講演会と学校給食の試食会が行われ、23人の市民が参加した。
これは、食育の拠点施設でもある学校給食センターで、小・中学校の子どもたちが食べている給食を市民に試食してもらい、食の大切さや食に関する知識を学び、正しい食生活の習慣を身に着け、健全な心身を維持増進してもらうために開催しているもの。
はじめに、うりすクリニック 宇理須 厚雄(うりす あつお)名誉院長による食物アレルギーについての講演が実施され、家庭や外食、学校での対応方法やエピペン注射の実演が行われた。その後、参加者は学校で提供されているものと同じ、麦ごはん、ビビンバ、ナムル、トッポギスープ、発酵乳を試食した。
11月6日(木曜日)午前10時から、市役所で介護就職面談会が開催された。
これは、慢性的な人手不足が続いている介護分野に特化した、就職希望者と事業者の面談会で、11月の「介護の日」(11月11日)にちなんで、市とハローワークが連携して開催した。昨年度に続き、2回目。
この日は市内の福祉・介護事業所5事業所が設けたブースに、15人が参加し、熱心に話を聞いていた。
今回の参加者の内、延べ7人が、事業所の見学や仕事体験に参加する予定。
11月4日(火曜日)午前7時45分から、名鉄瀬戸線尾張旭駅前で、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンとして街頭啓発を行った。
11月は、こども家庭庁がこどもや子育て世帯を社会全体で支える気運をさらに醸成するために「秋のこども まんなか月間」としており、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」はその中の取組の一つ。
この日は、尾張旭ロータリークラブの会員や旭野高等学校や名古屋産業大学、名古屋経営短期大学の学生ら約50名が参加し、朝の通勤・通学等で駅を利用する人に向けて声をかけながら、啓発品を手渡した。
また、11月中は、市役所でオレンジリボンの展示を行うほか、職員が啓発用のブルゾンを着用。市役所庁舎屋上時計塔やスカイワードあさひ、地域消防防災施設ほんまるをオレンジ色にライトアップする。
11月1日(土曜日)18時30分から、スカイワードあさひの天体観測室において、親子天体教室「デジカメで月の写真を撮ろう!」が開催された。
11月1日(土曜日)、午前10時から新池交流館ふらっとで住宅用火災警報器(住警器)をモチーフにしたケーキ作りを行う「親子でチャレンジ住ケーキ」が開催された。
これは、住民の命を守ることができる重要な役割を担う住宅用火災警報器を若い世代や子どもたちに身近に感じてもらい、興味、感心を持ってもらうもので、初開催。11組の親子連れが、地元のケーキ屋「ふらんす菓子屋エミリー」の指導の下、和気あいあいとケーキ作りを行い、大きいスポンジ生地の中にイチゴと生クリームを入れ、その上に小さいスポンジ生地を載せて、住宅用火災警報器を模した形のケーキを完成させた。
11月1日(土曜日)午前10時から、尾張旭市商工会青年部主催、尾張旭市と尾張旭市教育委員会の後援でわくわくウォーキング2025が開催され、グループや家族連れなど246人もの申し込みがあった。
これは、商工会青年部員とともに市民のかたが尾張旭市の自然に親しみながら、体力づくりと健康への意識を高めてもらおうとするもので、5年ぶりに昨年度から実施している。
今年のコースは、商工会館を出発し、シンボルロード、維摩池、長池、城山公園周辺など市内北部の自然豊かなため池や丘陵地の公園・緑地を回る全長約6km。今回は、新たに3カ所のチェックポイントをまわるスタンプラリーを実施した。
参加者は景色を眺めたり、グループでの会話をしたりしながら、それぞれのペースでウォーキングを楽しんだ。完歩したかたには、温かい豚汁やおかしなどの景品がプレゼントされた。