ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > おわりあさひレポート > 【おわりあさひレポート】11月のイベント・行事

本文

【おわりあさひレポート】11月のイベント・行事

ページID:0037045 更新日:2024年12月10日更新 印刷ページ表示

おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!

生ごみたい肥化装置”ガボッジ君”製作講習会

 令和6年11月30日(土曜日)、中央公民館において、生ごみ堆肥化団体「生ごみ資源化協力隊」を講師に、自分だけの「オリジナルガボッジ君」の製作講習会を開催した。

尾張旭市初‼企業版ふるさと納税贈呈式

 令和6年11月29日(金曜日)午後3時から、市役所で企業版ふるさと納税の物品贈呈式が開催された。

 企業版ふるさと納税は、自治体が行う地方創世の取り組みに対して、企業が寄付を行った場合に税制上の控除が受けられる仕組みで、本市が寄付を受けるのは初めて。

 寄付の申出者は、株式会社ウィーズ(本社:埼玉県、代表取締役 塩月清和)で、この日は、株式会社E-BONDホールディングスから委任を受けた有限会社アクアテックから大和田健斗(おおわだ けんと)さんと坂東麻利(ばんどう まり)さんが出席し、市長に寄付物品の衛星携帯電話2台およびプリペイドSIM2枚(約340万円相当)を贈呈した。

 大和田さんは「衛星電話を配備していても、使用するのにお金がかかるため、訓練を躊躇して、いざというときに使えないという事例もあった。今回はプリペイドSIMもあるので、ぜひ実際に活用をしてほしい。」と話した。

企業版ふるさと納税企業版ふるさと納税

秋の叙勲(社会福祉功労)受賞の大橋さんが副市長を表敬訪問​

 本年度の秋の叙勲(瑞宝単光章)を受章した、大橋きよ子さん(おおはし きよこ、75歳、向町在住)が若杉副市長を訪問した。

 大橋さんは、平成4年12月から民生・児童委員を委嘱され、平成25年12月から令和元年11月まで6年間にわたり、尾張旭市旭地区民生委員児童委員協議会会長を務めた。そして、令和4年12月から現在に至るまで、尾張旭市民生委員児童委員協議会監事を務めている。長年にわたり民生委員児童委員に在職、職務に精励し、その功績が特に顕著であると認められたことにより、今回の受章となった。

 歓談の中で大橋さんは、「私の担当地区でも空き家が増えてきた。これから若い人が出て行ってしまうとさらに増えていくのではないか」と話し、また、以前職員として勤務されていたことから、市の歴史や出来事などについて、受賞の喜びとともに語った。 

 若杉副市長は「長く継続してこられたからこその受賞。だからこそ後に続く人たちがいるのだと思います。これからも筆頭として頑張っていただきたい。」と話した。

秋の叙勲

「Meet Up ASAHI」第5回異業種交流会を開催

 令和6年11月28日(木曜日)、市内KURASI MARKETにおいて、第5回異業種交流会「Meet Up ASAHI」が開催された。

介護分野をマッチング「尾張旭市介護就職面談会」を初開催

 令和6年11月26日(火曜日)午前10時から、市役所講堂で介護就職面談会が開催された。

 今回の面談会は、慢性的な人手不足が続いている介護分野に特化したもので、11月の「介護の日」(11月11日)にちなんで、市とハローワークが連携して初めて開催された。

 この日は市内の福祉・介護事業所5事業所がブースを設けており、正社員およびパートで介護事業所の仕事を探している20名が参加した。

 ハローワークの担当者は、「介護に特化した就職面談会であったが、想定を上回る参加があった。」と手ごたえを感じていた。​

介護就職面談会介護就職面談会

あいち県民の日連携事業 仮想空間体験&マイコンメロディー作製教室を開催

 令和6年11月22日(金曜日)午前9時10分から中央公民館で、名古屋大学と連携して、仮想空間体験&マイコンメロディー(電子オルゴール)作製教室が開催された。

 これは、あいち県民の日と連携した事業で、小学3年生から中学2年生までの15組24人が参加した。

 参加者は、名古屋大学院生の宮崎彩乃さん協力のもと、VR機器を使用した生け花を体験したり、はんだごてを使って、振動させると音が鳴るマイコンメロディーを作ったりした。また、華道家元池坊の宮崎直子さんから生け花を教わって実際に生けてみるなど、盛りだくさんの内容を体験した。

 参加した子どもたちは、初めて使うはんだごてに苦戦しながらも、集中して作業を進めながら徐々に完成してくるオルゴールに「すごい!楽しい!」と笑顔をのぞかせた。また、VRでの生け花体験も、「前からVRを体験してみたかった」とうれしそうに体験し、仮想空間内で器用に花を生けていた。実際の生け花も、先生からコツを教わりながら、集中して生けている姿が見られた。

※尾張旭市公式ホームページは、「尾張旭市公式ウェブアクセシビリティ方針」に基づく漢字の表記としているため、人名や地名など、実際 と一部異なる場合があります。
宮崎さんの「崎」の字は、正しくは「立つさき」が正しい表記です。

仮想空間体験仮想空間体験

学校ホリデースポーツフェスタ

 令和6年11月22日(金曜日)、愛知県民の日を利用した、尾張旭市学校ホリデースポーツフェスタが開催された。

ふるさと大使TOMOさん(DA PUMP)とのダンスPARTY、中日ドラゴンズ野球教室、名古屋オーシャンズフットサル教室が行われ、どの催しも大勢の子供たちでにぎわった。

ダンス1ダンス2

フットサル教室野球

尾張旭市ふるさと大使TOMOさん(DA PUMP)が市内PR動画

 令和6年11月21日(木曜日)、22日(金曜日)の二日間に渡り、市内スポットを回り、PR動画を撮影した。

 動画公開は令和7年2月頃、市ホームページでの公開を予定している。

令和6年度「あさひおでかけサロン いこまいか」イベントを開催

 令和6年11月21日(日曜日)、イトーヨーカドー尾張旭店にて、高齢者が気軽に集い、交流できる場所を作るため、「あさひおでかけサロン いこまいか」のイベントが開催された。

あさぴー20周年おめでとう!保育園でお祝い給食!

 市イメージキャラクター「あさぴー」が令和6年12月1日に誕生から20周年を迎えることから、11月20日(水曜日)、市内の各保育園であさぴーをお祝いする記念給食が提供された。

 記念給食のメニューは、あさぴーの顔をイメージしたカレーと、20周年の「20」とケチャップで書かれたチキンナゲット。

 この日、川南保育園(大塚町)には、あさぴーが来園し、園児たちは大興奮。

 「あさぴー、お誕生日おめでとう」という大きな声で歓迎した。

 年長の園児たちは、この日のために練習してきた、保育士が考案した「あさぴー体操」を、あさぴーに一生懸命披露した。

 その後の給食の時間では、あさぴーと一緒になって特別なメニューを楽しみ、「あさぴーも食べよう」、「おいしいよ」など、笑顔で話しかけていた。

 12月1日のあさぴーの誕生日に向け、29日には、市内の小学校でもあさぴー誕生20周年をお祝いする給食が提供される予定。

お祝い給食お祝い給食

祝!女性消防クラブ 松原しずさんが愛知県表彰受賞!

 令和6年11月20日午後2時、県民の福祉の増進に貢献し、その功績により、愛知県表彰を受章した松原 しずさん(まつばら しず、80歳、稲葉町在住)が、市長を訪問し、その喜びを報告した。

 松原さんは、昭和62年9月1日に尾張旭市婦人消防クラブ(令和6年4月1日尾張旭市女性消防クラブに改称)に会員として加入し、以来、地域の安全と防災意識の向上に向けた活動に積極的に取り組み、応急手当てに関する知識の普及、防災製品や住宅用火災警報器の普及活動を行う等の功績により、今回の受章となった。

 市長との歓談の中では、「防災訓練等に積極的に参加し、初期消火訓練、応急手当訓練等、クラブ員や地域住民一人一人に防火防災に対する知識や技術の普及に少しでも貢献できていたらうれしい」と穏やかな表情で話された。

 市長は、「受賞おめでとうございます。長年にわたる活動に感謝するとともに、クラブ員の育成等、防火防災に対する知識の継承に御尽力いただきありがとうございます。これからもますますのご活躍をお願いいたします。」と話した。

愛知県表彰受賞者

第24回大阪国際音楽コンクール2位受賞の甲斐さんが市長表敬訪問

 令和6年11月20日午後4時45分、全国大会である第24回大阪国際音楽コンクール【2台ピアノ】に出場した甲斐 美月(かい みづき、愛知県立芸術大学4年)さんが、大会の結果報告のため柴田市長を訪れた。

 この大会は、総合音楽コンクールで年齢上限がなく、ジャンルが豊富なことを特徴としており、音楽性、将来性を重視しているこの大会において、若手ピアニストとして活躍している甲斐さんは、第2位(部門最高位)を受賞した。

 市長との談話の中では、「クラシックはどうしても敷居が高いイメージを持たれるが、尾張旭市は立派な文化会館もあるため、生まれ育った尾張旭市で演奏活動ができたらと思っているので、ぜひ足を運んでもらいたい。」とこれからの目標を語った。

 市長は、「子どもたちにクラシックに触れるコンサートや教室といった、情操教育の場を提供してもらえたらうれしい。経験談などを話してもらうだけでも違ってくるため、クラシックが尾張旭に根付いてもらえるような活動をしてもらえたら」と熱望した。

ピアノコンクール音楽コンクールの写真

市長ふれあい訪問事業「市長、小学校に行く!」

 令和6年11月19日(火曜日)、東栄小学校6年生を対象に、柴田市長と「ずっと住みたくなる尾張旭にするためにどうすればより良くなるか?」をお題に、意見交換しながら尾張旭市のことを楽しく知ってもらうための授業を行った。

小学校に行く小学校に行く

保護司2名が法務大臣表彰を受賞で市長に報告

 令和6年11月18日午後4時30分、保護司としての更生保護活動の功績により、法務大臣表彰を受章した田島 敬二さん(たじまけいじ、67歳、渋川町在住)と田中 悦子さん(たなかえつこ、76歳、東大道町在住)が、市長を訪問し、その喜びを報告した。

 田島さんと田中さんは、平成16年11月から現在までのおよそ20年にわたって、瀬戸保護区保護司会、尾張旭分会の保護司として罪を犯した人や非行のある子ども達の立ち直りを地域で助けるとともに、犯罪予防のための啓発に務め、地域の犯罪・非行の予防を図るなどの更生保護活動した功績により、今回の受章となった。

 市長との歓談の中では、およそ20年の活動の移り変わりなどを話し、「保護対象者も以前に比べると、約束の時間を守る、面談できない時は事前に連絡をくれるなど、真面目な子が多い印象を受けている。また、自分の意思で犯罪に手を染めるというよりは、仲間内やグループでの犯罪を断れずに手を染めている子が多い。そうした保護対象者が、現在では自宅を構え、家族を持つようになったと報告を受けると、大変うれしい想いでいっぱいになる。」と穏やかな表情で話された。

 市長は、「受賞おめでとうございます。長年にわたる活動に感謝いたします。これからもますますのご活躍をお願いいたします。」と話した。

法務大臣表彰の写真1法務大臣表彰の受賞

東中学校吹奏楽部 全国大会2位の快挙を市長に報告

 令和6年11月18日(月曜日)午後3時30分、東京都文京区で開催された日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場した東中学校吹奏楽部のメンバー4人が柴田市長のもとを訪れ、最優秀賞および観客投票最多賞(全体2位)の快挙を報告した。

 このコンテストは、音楽文化の向上を図り、学校教育、生涯教育における管打楽器および吹奏楽の充実・発展を目的に毎年開催されており、小学生、中学生、高校生が日頃の練習の成果を発揮する場となっている。

 今年度、東中学校吹奏楽部は、愛知県吹奏楽コンクールや東海吹奏楽コンクールなどで金賞を受賞するなど好成績を収めており、今大会の結果にもつながった。

 この日訪れたのは、大迫 陽茉莉(おおさこ ひまり)さん、堀 夢華(ほり ゆめか)さん、花村 小梅(はなむら こうめ)さん、奥村 心(おくむら こころ)さんの4人で、いずれも東中学校の3年生。

 4人は大会での出来事を振り返りながら、市長から勝因を聞かれると、「何をするときも全員でやり抜くことを目標にしていたので、その成果。先輩後輩みんな仲が良くて、絆がどこよりも深い。それが演奏に現れた。」と笑顔で語った。

 柴田市長は「一人ひとりの練習はもちろん、チーム全員で支え合った結果だと思う。高校でも賞を取れるよう切磋琢磨して、ぜひまたお会いできることを楽しみにしています。」と激励の言葉を贈った。

東中吹奏楽の写真

市内企業と連携した電柱上からの救助活動訓練

 令和6年11月18日(月曜日)午前9時から、中部電力パワーグリッド株会社旭名東支社(庄南町)で、市消防と中部電力パワーグリッド株式会社による、合同訓練が実施された。

 今回の訓練は、電柱上での作業中に意識を失った方を救助する想定で行われたもの。市消防が救助を行う際に、中部電力パワーグリッド株式会社の職員が、一時的に通電を止めたり、高所作業車に消防隊員を乗せて、電柱上の別の隊員に資機材を受け渡すなどの支援を行った。

 講評で市の福士消防副署長は、「このような救助事案は、消防だけで完結できるものではなく、迅速な救助のために中部電力パワーグリッド株式会社の協力、連携が不可欠である。普段なかなかできない訓練をすることができ、貴重な経験になった。」と話した。

 旭名東支社の山白英二(やましろ えいじ)総務グループ長は、「この訓練は、現場の若い職員にとっても、良い経験になる。行政との連携は旭名東支社が独自に考え、行っているもので、引き続き協力を図っていきたい」と語った。

訓練の写真訓練の写真

令和6年度尾張旭市農業まつりを開催

 実りの秋を楽しむ「農業まつり」が17日(日曜日)、スカイワードあさひ(城山町)で開催され、多くの市民らでにぎわった。

 1階ふれあいホールでは、農畜産物の展示・品評会が行われ、市内の生産者をはじめ、家庭菜園などで野菜づくりを行う市民らから、サツマイモ、柿、みかん、チンゲンサイ、レタスなど丹精して育てられた野菜や果物が出品された。

 審査の結果、愛知県知事賞、尾張旭市長賞など14の賞が選ばれ、午前10時から表彰式が行われた。なお、出品物は尾張旭市社会福祉協議会に寄贈される。

 また、青空市農産物即売会では、尾張旭産直友の会で生産された農産物等の即売が行われ、お値打ちで新鮮な野菜を求める市民らが開場前から長い列を作っていた。

 その他にも会場内では、長野県阿智村の特産品の販売、南知多町観光協会による海の幸販売、すだちの植木の無料配布なども行われた。

 イベントステージでは、ダンスや紙芝居「いなほちゃん劇場」、○×クイズ大会等もあり、会場を盛り上げた。

農業まつりの写真農業まつりの写真

尾張旭市商工会青年部「わくわくウォーキング」 

 令和6年11月16日(土曜日)、尾張旭市商工会館を起点に、市の中心を通るシンボルロードから、維摩池・長池、城山公園周辺をめぐる、全長約6キロをウォーキングするイベントが開催された。

 健康都市宣言20周年の節目に5年ぶりの開催となった。

祝!全国大会出場 旭野高等学校の4名が全国大会での活躍を市長に報告

 令和6年11月15日(金曜日)午後4時30分に、全国大会に出場した旭野高等学校(東印場町)の生徒4名が、柴田市長に結果の報告に訪れた。

 訪れたのは、三重県伊勢市で開催された「JOC ジュニアオリンピックカップ第18回U18/第55回U16陸上競技大会」(10月18日~20日)に出場した、男子ハンマー投げの選手で2年生の脇田 晃介(わきた こうすけ)さん(全国大会26位)、男子三段跳びの選手で1年生の伊藤 健心(いとう けんしん)さん(全国大会27位)。「SAGA2024国民スポーツ大会」に愛知県代表として出場した、ラグビーフットボール選手で3年生の末吉 快(すえよし かい)さん(全国大会7位)、馬術の選手で1年生の伊納 怜香(いのう れいか)さん(全国大会6位)の4名。

 歓談の中では、各種目を始めたきっかけや、日頃の練習等のエピソードが話題となり、伊納さんは「犬山市まで毎日練習で通っている。愛馬の名前は自分の名前をもとに付けた」と話した。

 各選手ともに、今後の目標を見据えており、柴田市長は、「それぞれの目標に向かって頑張ってください。ぜひまたお会いしましょう」とエールを送った。

旭野高校1旭野高校2

名古屋鉄道創業130周年・健康都市 尾張旭20周年記念「みんなで健康 生き活きシンポジウム」

 令和6年11月15日(金曜日)午後2時から、文化会館ホールで「みんなで健康 生き活きシンポジウム」が開催された。

 これは、名古屋鉄道株式会社と市が共創する「あいちデジタルヘルスプロジェクト」の取り組みなどの健康づくりに関する講演やパネルディスカッション、健康測定体験などを行うもの。

 開会のあいさつでは、柴田市長が「本日は、本市が愛知県、名鉄と一緒に取り組んでいる健康プロジェクトなどに関する講演会などが行われます。皆さまの健康づくりの一助となることを祈念しています。」と話した。第1部の講演会では、名古屋大学大学院教授の梅垣宏行(うめがきひろゆき)さんを講師に招き、「活動的な生活でフレイルを予防しよう! 」と題して、フレイル(虚弱)にならないために、筋肉を減らさないよう栄養を取り、運動をし、社会参加をすることの大切さなどについて講演が行われ、市民など213人が熱心に耳を傾けた。

 第2部のパネルディスカッションでは、「わたしたちが心も身体も健康であり続けるために」をテーマに、名鉄病院の葛谷(くずや)病院長がフレイル予防のための日々の過ごし方や気を付けることを、愛知県経済産業局の土井(どい)課長がデジタル技術を活用した健康寿命の延伸などについて紹介が行われた。

 その他にもホワイエでは、あたまの元気まる体験やからだ年齢測定、姿勢分析などの体験コーナーが設けられ、多くの参加者が自身の健康について向き合い、考えるきっかけとなっていた。​

シンポジウムの写真シンポジウムの写真

どうだん亭秋の一般公開

 市の教育文化施設「どうだん亭」(霞ケ丘町南)の秋の一般公開が、11月13日(水曜日)から19日(火曜日)まで行われる。時間は午前10時から午後3時まで。

 どうだん亭は、1723(享保8)年に現在の岐阜県飛騨市で建てられ、1942(昭和17)年に改修・移築された古民家を市が譲り受けたもの。期間中は母屋に入り、手入れされた日本庭園を眺めることができる。

 紅葉の進み具合は例年より遅く、どうだんつつじが色づき始めている段階で、どうだんつつじの赤と庭園の緑のコントラストが楽しめる。

 公開期間中の16日(土曜日)、17日(日曜日)は、尾張旭市文化協会茶華道部会による「どうだん亭いけばな展」を同時開催する。また、17日(日曜日)午前10時から午後2時30分までは、離れ1階で同部会による呈茶を行う(一席500円)。※ 事前申し込みは不要で、入場無料

どうだん亭の写真どうだん亭の写真

側溝のグレーチング盗難防止で市章をマーキング

 令和6年11月12日(火曜日)、相次いでいるグレーチング盗難被害を防止するため、グレーチングにスプレーで市章をマーキングする対策を開始した。

第41回 尾張旭市民音楽祭

 令和6年11月10日(日曜日)午前10時から文化会館ホール(東大道町)で「第41回尾張旭市民音楽祭」が開催された。

 主催は尾張旭市、尾張旭市教育委員会、尾張旭市文化協会。

 尾張旭市を拠点に活動する音楽団体や、小・中・高校の音楽部などが日頃の活動成果を発表する場となっており、毎年合唱、吹奏楽や器楽演奏を披露している。

 はじめに、柴田浩市長が、「日頃の練習の成果を存分に発揮し、仲間の絆をさらに深めるとともに、会場の友人やご家族と感動を共有し、楽しい思い出の一日としていただきたい。」とあいさつし、続いて文化協会赤尾勝男会長(あかおかつお)が「最後まで音楽を楽しんでいってほしい」とあいさつをした。

 音楽祭の最初のステージを飾ったのは、旭丘小学校の金管クラブ。息の合った演奏を披露し、ステージを盛り上げた。

 そのほか、市民合唱団をはじめとする合唱・コーラスや、西中学校の吹奏楽部など、18団体が出演し、盛大な拍手が送られていた。

 また、来場できない方にも楽しんでもらえるよう、文化会館のYouTubeチャンネルでライブ配信も行われた。​

市民音楽祭の写真

第13回紅茶フェスティバルin尾張旭が開催

 令和6年11月10日(日曜日)午前10時からスカイワードあさひで「第13回紅茶フェスティバルin尾張旭」が開催された。主催は(一社)尾張旭市観光協会。

 全国から37店舗のお店が出店し、国内外の様々な紅茶を試飲しながら買うことができる「紅茶バザール」やアフターヌーンティーのマナーと歴史を学び、クリームティーを楽しむ「紅茶セミナー」、ステージショーなどが行われた。

 紅茶セミナーでは、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの岡本陽子さんが、「紅茶を楽しむ」をテーマに、紅茶の歴史や文化について説明し、参加者は熱心に耳を傾けていた。

 また、紅茶バザールでは、インドやケニア、中国等の海外産紅茶や国産紅茶の試飲ができ、試飲カップを持った多くのかたでにぎわっていた。参加者は「いろんな紅茶が楽しめてうれしい。どの紅茶もおいしい」と話し、自分のお気に入りの紅茶や、紅茶に合うお菓子などを購入していた。

 尾張旭市は、平成25年11月に愛知県とともに「おいしい紅茶の店実店舗数 日本一」として日本紅茶協会に認定された。おいしい紅茶の店とは日本紅茶協会が認定しているお店で、1998年に制度をスタートし、全国各地から推薦された「おいしい紅茶を楽しめる店」を同協会が審査、認定している。対象となるのは、紅茶専門店だけでなく、紅茶の提供経験が1年以上、紅茶のメニューが5種類以上、紅茶の説明をできるスタッフがいるといった推薦条件があるとともに、審査は覆面審査で実施される。

 日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」が11月1日に更新され、尾張旭市の認定店の数が15店舗となり、実店舗数が3年ぶりに日本一となった。また、市区町村の人口比での店舗数は、平成23年から14年連続で日本一を継続している。

紅茶フェス1紅茶フェス2

愛知県市町村対抗駅伝競走大会激励会

 令和6年11月10日(日曜日)午前8時から尾張旭市役所ロビーで、12月7日(土曜日)に愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催される愛知県市町村対抗駅伝競走大会の代表選手激励会が行われた。

 この日参加した選手は、9月に実施された選考会を経て、44人の応募から市代表として選出された18人(各区間2人)。

 今回は、ジュニア男子で森田清さん(もりた きよし)、森田聡さん(もりた さとし)の双子で選出された選手もおり、中でも清さんは、11月2日と5日に行われた男子第75回全国高等学校駅伝競走大会大阪予選会で優勝し、全国高校駅伝に出場する関西創価高校の3区を走り、区間賞に輝いた実力者。当日の活躍が大いに期待される。

 激励会では、尾張旭市スポーツ協会 藤松佐登司(ふじまつ さとし)会長のあいさつのあと、代表監督から選手の紹介が行われた。

 柴田浩市長からは「駅伝は、チーム一丸となってたすきをつなぐ絆の競技です。練習を重ねてきた自分を信じ、仲間を信じて、最後まで思いっきり走り抜けてください。」と激励の言葉が贈られ、ユニフォームが手渡された。

 この激励会の後、選手たちは開催地であるモリコロパークに移動し、現地の下見会に参加した。

駅伝1 駅伝2

吉賀池湿地 晩秋の一般公開が開催

 令和6年11月9日(土曜日)、10日(日曜日)、吉賀池湿地にて晩秋の一般公開が開催され、白い梅のような花「ウメバチソウ」が見頃を迎えた。

あさぴーこども読書通帳10冊満了者表彰式

 令和6年11月9日(土曜日)、読書通帳が10冊満了した児童の表彰式が図書館で行われた。

 これは、子どもの読書奨励及びあさぴーこども読書通帳のさらなる利用促進を目的としたもので、1,000冊本を読むとあさぴーこども読書通帳が10冊満了となる。

 対象者の児童には、記念品としてトロフィーや賞状などを渡した。

三郷駅前まち育てプロジェクト「35フェスinイトーヨーカドー」

 令和6年11月9日(日曜日)午前10時から、イトーヨーカドー(南原山町)の屋上で、「35フェスinイトーヨーカドー」が開催された。

 このイベントは、市民(35フレンズ)が主体となり、新たに整備される三郷駅前の公共施設の間取りや使い方を検証するとともに、三郷駅周辺の「まち育て」活動の周知を目的として実施されたもの。

 この日は、晴天に恵まれ、子どもたちのピアノ演奏によるオープニングステージを皮切りに、工夫を凝らした様々なブースを来場者たちは楽しんでいた。

 三郷駅前の模型に自分で描いた絵をアバターとして飾るワークショップでは、母親に一生懸命作った絵の説明をしている姿が見られた。

 また、チーズやちくわなどの食材を自分で燻製にするブースでは、「燻製ができるまで少なくとも30分、じっくり待つこと。この時間も楽しみだから」という説明を聞き、「待ちきれない」と言った笑顔のやり取りも見られた。

 会場では、三郷駅前について「こうなったらいいな」と友達と話す子どもや、「こんなイベントがあったら、また来たくなる」といった親子の声も聞こえ、新しい三郷駅前への期待や関心の高さが感じられた。

35プロフェクト1 35フェス2

読書奨励講座「版画を刷ってポストカードを作ろう」

 令和6年11月8日(金曜日)、図書館において、尾張旭市出身のイラストレーター・平岡瞳先生による、版画を使用したポストカード製作体験が開催された。

らくらく筋トレ体操20周年記念大会・講演会

 令和6年11月9日(金曜日)午後1時30分、市文化会館(東大道町)で、20周年を迎える「らくらく筋トレ体操」の記念大会と講演会が開催された。

 らくらく筋トレ体操は、講演会の講師をする東京都立大学の浅川教授が考案した「鬼石モデル」を元に作られた筋力トレーニング。

 現在、市内各地には67の自主活動グループがあり、約1,400人の方が体操に取り組んでいる。

 今回の記念大会には、市内で活動している方々を中心に約450名が集まった。

 会の中では20年のあゆみを振り返り、体操の効果として、筋力強化やフレイル予防につながるといった説明があった。また、この体操が広まる理由として、「体操に行くと友達がいる」、「楽しくおしゃべりができる」、といった声も紹介された。

 今回は、未経験の方も参加されており、体操の効果やポイントを聞きながら、実際に体を動かし、「思ったより、大変」、「体に良い気がする」といった声も聞こえてきた。

 最後には、浅川教授の講演があり、参加者は真剣な表情で話を聞いていた。

 市は、ホームページで、市内グループの活動状況や、新規募集の状況を公開しているほか、健康課で参加や見学などの相談を受けている。

らくらく筋トレ1 らくらく筋トレ2

歴史民俗フロアmini民具企画展「消防の道具」

 令和6年11月7日(木曜日)~12月10日(火曜日)、スカイワードあさひ3階歴史民俗フロアにおいて、ホースを運んだ大八車や火の見やぐらに設置されていた半鐘など、消防に関する古い道具を展示。

各子育て支援センターへの絵本の寄附について

 令和6年11月6日(水曜日)、保健福祉センターにて、尾張旭ロータリークラブ会長様より、絵本、図鑑など65冊が、子育て支援センターへ寄附された。

第43回 尾張旭市民芸能発表会

 令和6年11月3日(日曜日)午前10時から文化会館ホール(東大道町)で「第43回尾張旭市民芸能発表大会」が開催された。

 この大会は、「市民展」と「市民音楽祭」に並ぶ「市民文化祭」の一つで、発表の場や鑑賞の機会を提供することにより、市の芸術・文化の創造、振興を図ることを目的としている。

 この日は18のプログラムが行われ、各団体が日ごろの練習の成果を披露し、最後は尾張旭音頭による総踊りで締めくくられた。

 また、スカイワードあさひ(城山町)では、10月27日から開催されていた市民展の最終日に多くの方が訪れ、表彰式も行われた。

 今回の市民展には、絵画、書道、写真、彫塑・工芸、文芸の5部門に合計309点の作品が出展され、各部門において審査員が審査を行い、受賞者が選定された。

 表彰式で柴田市長は、「本市の文化芸術活動のレベルの高さを感じ、大変うれしく思います。市民の皆様が文化芸術に触れる機会を創出すべく、積極的に取り組んでいく。」と述べた。

 11月10日(日曜日)には、市民文化祭最後の催しとして、文化会館ホールで市民音楽祭が開催される。市内の小学校、中学校、高校や、各種団体等が、合唱、吹奏楽などを披露する予定。

市民芸能発表会の画像市民展表彰式の画像

祝!「おいしい紅茶の店」実店舗数日本一

 令和6年11月1日(金曜日)、日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」が発表され、旭前町の「茶々まつり」が新たに認定店となった。その結果、市内に「おいしい紅茶の店」が15店舗となり、実店舗数日本一となった。

おいしい紅茶日本一のまち 尾張旭 の詳細はこちら

オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン

 令和6年11月1日(水曜日)午前7時45分から、名鉄瀬戸線の尾張旭駅前で、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン街頭啓発を実施した。

 11月は、こども家庭庁が「秋のこどもまんなか月間」としており、取り組みの一つとして「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を行っている。

 今回の街頭啓発では、市の職員や尾張旭ロータリークラブの会員のほか、旭野高校の生徒や名古屋経営短期大学の学生が初めて参加し、朝の通勤・通学等で駅を利用する人に向けて啓発を行った。

 参加した旭野高校の生徒は、「街頭啓発への参加の話しを聞いて、初めてオレンジリボンの取組を知り、子どものニュースが気になるようになった。虐待は気づきにくいと思うから、皆で気づいてあげられるようになればと思う。」と話した。

 期間中は、市役所庁舎屋上時計塔やスカイワードあさひをオレンジ色にライトアップした啓発なども行う。

オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンの写真オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンの画像

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?