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【おわりあさひレポート】1月のイベント・行事

ページID:0038518 更新日:2025年2月10日更新 印刷ページ表示

 おわりあさひレポートでは、毎月10日と20日にまちの話題をお届けします!!

芸術展コラボ企画「2025新春コンサート」

 1月30日(木曜日)午後1時30分から文化会館で芸術展コラボ企画「2025新春コンサート」が開催された。

 この企画は、文化会館指定管理者が主催で行われたもので、この日は100人を超える方が来場し、ギター・マンドリングループのフェリーチェマンドリーノにより「オーソレミオ」などの曲が披露された。

 また、文化会館では2月2日(日曜日)まで芸術展も開催されており、多くの市民が訪れ、迫力ある絵画や能面などを楽しんだ。​

新春コンサートの様子芸術展の写真

生産者の方と一緒に「ふれあい給食」を実施

 1月29日(水曜日)午後0時5分から旭丘小学校で、「ふれあい給食」が実施された。

 これは、児童が地元生産者等と給食の時間を共有して交流を図るとともに、講話を聞き、食への感謝の気持ちを育む機会を創出することを目的に、全国学校給食週間(1月24日(金曜日)~30日(木曜日))に合わせて実施されるもの。

 旭丘小学校5年生が対象で、まずは生産者である野菜農家のかたやJA職員からの講話が行われ、実際に生産しているキャベツや白菜を子どもたちに見せながら、どのように作っているかなどを説明した。

 その後の給食では、生産者のかたと一緒に給食を食べ、子どもたちは「トマトが嫌いです」というと「それはもったいないよ。栄養もあるし食べられるようになるといいな」などの会話を楽しんだ。

 最後の質疑応答では、「給食はおいしかったですか」との児童からの質問に、生産者は「おいしかったです。自分の作った食材をみんながおいしそうに食べてくれてうれしかったです。」と答え、「野菜を作るときにはどんな道具を使うんですか」との質問には、「鍬や鎌を使うが、最近ではトラクターを使っています」と答えると、子どもたちは、なるほど!と大きく頷いており、生産者のかたも満足気の表情だった。

ふれあい給食1 ふれあい給食2

令和6年度尾張旭市創業フォローアップセミナー

 1月28日(火曜日)午後1時30分から商工会館(東大道町)で、創業フォローアップセミナーが開催された。

 これは、市や商工会、瀬戸信用金庫、日本政策金融公庫が平成28年度から開催してきた「尾張旭市創業セミナー」を受講した方に対して、近況確認やフォローアップを図るために行われたもの。

 例年は1回限りの開催であったが、今年度は創業支援の強化を図るため、全2回で開催される。

 この日は、創業セミナーの受講生20人が参加し、前半は、講師の寺田 久美(てらだ ひさみ)さんが月次決算の必要性や在庫管理の大切さを説明し、受講者らは熱心に聞きメモをとっていた。

 後半は、参加者がこれまでの体験談などを共有する交流会が行われた。創業セミナー第1回に参加し、ベビーシッターや幼児教室などを営んでいる橋本 聡恵(はしもと さとえ)さんは「創業して、自分に合った働き方ができることが良かった。これまで、物価高騰などで料金を上げることに不安があったが、何とかやってこれた。実は今日、法人を設立してきた。」と話すと、参加者から大きな拍手が起こった。

 第2回は2月25日(火曜日)午後1時30分から、商工会館で開催予定で、講習のほか、参加者が個別相談を受けたり、事業をアピールする場が設けられる予定。

フォローアップセミナー1  フォローアップセミナー2

第39回 尾張旭市民ジョギング大会

 1月26日(日曜日)午前10時から、愛知県森林公園(大字新居)の植物園で、第39回尾張旭市民ジョギング大会が開催され、約1140人が参加した。

 この大会は、多くの市民が爽やかな汗を流すとともに、スポーツに親しむことで、健康づくりの推進を図ることを目的としている。

 開会式では、若杉博之副市長から「幅広い世代の市民の皆さんが、心と身体をリフレッシュして、自身の健康づくりに励む、まさに健康都市尾張旭にふさわしい大会です。楽しい思い出の一日としてください。」と市長あいさつの代読がされた。

 その後、ウルトラマラソンの完走経験を持つ特別ゲストのオレンジ田中さん(吉本興業、三重県住みます芸人)が紹介されると、ステージの周りには、参加者がどっと集まり、オレンジ田中さんの笑いを織り交ぜた自己紹介に子どもたちの元気な笑顔がこぼれた。

 大会は、広芝生の周囲などを走る0.7キロコースと2キロコース、植物園全域を走り南門で折り返す5キロコース、森林公園植物園から一旦園外に出て、シンボルロードを折り返し、維摩池を回って戻ってくる10キロコースの4コースに分かれて実施された。

 時々日差しがさすものの、強く冷たい風が吹く中、野球のチームで参加しているユニホーム姿の少年少女や、小さな子どもの手を引きながら参加する家族、友だち同士で仲良く並んで走る人や日頃から練習し自身の記録に挑戦する人など、参加者はそれぞれのペースで目標となるゴールを目指した。

 また、オレンジ田中さんも0.7キロコースに参加し、一緒に走る参加者に声を掛け、励ます様子やゴール付近でハイタッチする等、参加者らとの交流も見られた。​

ジョギング大会の写真ジョギング大会の写真

住まいの終活 空き家セミナー&個別相談会を実施

​ 1月25日(土曜日)午後1時30分から尾張旭市役所で、「住まいの終活空き家セミナー&個別相談会」が開催された。

 これは、住宅の将来について考える機会の一つとしていただくため、尾張旭市に空き家を所有するかたなどを対象に行われ、セミナーには現地に15名、オンラインでも数名が参加した。

 第1部のセミナーでは、行政書士のかたを講師に招き、エンディングノートの書き方や空き家の問題点、近年の法改正についての講演が行われ、参加者はメモを取るなど熱心に耳を傾けていた。

 質疑応答では、相続した土地を国に引き渡すことができる相続土地国庫帰属制度に必要な負担金の要件や、引き渡すことができない土地としてコンクリートで整備された駐車場の場合はどうなのかなど、具体的な質問が挙がっていた。

 また、第2部の個別相談会では、空き家マイスターと呼ばれる「空き家流通の専門家としての知識を備えた者」として、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会が独自に認定されたかたが相談員となり、8組の相談者が空き家に関するさまざまな相談をされていた。

空き家セミナー終活セミナー

第39回尾張旭市青少年健全育成推進大会

 1月25日(土曜日)午後1時30分から文化会館ホールで、第39回尾張旭市青少年健全育成推進大会が開催された。

 はじめに、健全育成ポスターの入賞者の表彰が行われ、続いて、ボランティアや地域活動などで他の模範となり、学校からの推薦や、交通少年団や民生員児童委員競技会など青少年健全育成関係団体から推薦のあった善行青少年の表彰が行われた。

 続いて、学校、家庭、地域社会での身近な問題などをテーマにした意見や考えの作文「僕の意見 私の考え」の優秀作品に選ばれたかたの表彰が行われ、それぞれの立場からの意見を発表した。

 最後に、学校や生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行のない地域社会づくりに関して考えた作文「社会を明るくする運動作文コンテスト」の優秀作品に選ばれたかたの表彰と発表が行われた。

 大会冒頭のあいさつで、柴田市長の代読として若杉副市長から、「身近な人への感謝や、人と人とのつながりの大切さ、自分がどう行動するべきか、また、どんな社会が望ましいかなど、「あさひの子」の素晴らしい思いを感じ取ることができました。輝かしい可能性に満ちた「あさひの子」である皆さんが、今後も様々な挑戦と経験を積み重ね、心身ともに明るく健やかに成長をされていくものと信じています」と述べ、青少年健全育成への思いを話した。

青少年健全育成推進大会1青少年健全育成推進大会2

自治会等の積極的な活動を紹介!

 1月25日(土曜日)、中央公民館において、自治会等活動促進助成事業申請団体の4団体が、令和6年助成事業の中間報告会と座談会を行った。

部活動改革に係る実証実験に関する協定が締結

 1月24日(金曜日)午前10時から、尾張旭市と東邦ガス株式会社による「部活動改革に係る実証実験に関する協定」の締結式が開催された。

 生徒が中学生活を通して、スポーツや文化芸能活動に親しむことのできる環境づくりを目的として、民間企業と尾張旭市教育委員会で協定を締結するもので近隣自治体では、初となる。

 今回の協定に基づき実証実験を行う部活動は、急激な少子化が進む中、将来にわたって生徒たちが継続的にスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会を確保、充実するため、スポーツ庁等のガイドラインに基づき、全国で中学校の休日部活動の地域連携・地域移行が進められている。

 これを受け、市では、学校教職員による部活動の令和8年3月までに廃止するため、部活動の外部指導者の確保が課題となっており、実証実験を通じて、企業や地域からの指導員確保を見込むもの。

 尾張旭市立西中学校を対象に2月から3月に、第1弾となる実証実験を行い、東邦ガス株式会社のスポーツチームに所属する職員を派遣する。その後、他企業、地域へと枠組みを拡大し、指導員確保の支援、業務効率化の支援へとつなげる。

 締結式では、三浦明(みうらあきら)教育長と東邦ガス株式会社の大津光浩(おおつみつひろ)執行役員事業開発部長が締結書を交わした。

 締結式の中で、三浦教育長は、「本協定を締結できたことを非常にうれしく思います。こどもたちがスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会確保につながるよう民間企業や地域と連携し総がかりで環境づくりを推進していきたい。」と話し、大津事業開発部長は、「社会課題解決をテーマに、事業の一環で取り組むもので、この取り組みは尾張旭市だけでなく、全国の部活動改革にも寄与するものと考えている。」と話した。

東邦ガス締結式 東邦ガス締結式3

絵本や物語にでてくる食べ物が給食に!おはなし給食

 1月24日(金曜日)午前11時40分から本地原小学校で、名古屋経営短期大学学生による絵本の読み聞かせと、その絵本や物語に出てくる献立や食材を使った給食が提供される「おはなし給食」が実施された。

 この「おはなし給食」は、食育と読書活動双方の充実を図ることを目的に、全国学校給食週間(1月24日(金曜日)~30日(木曜日))に合わせて市内全小中学校で実施されるもの。

 学校給食センターと学校図書、市立図書館、大学とのコラボは愛知県内初の試みで、この期間中、学校図書室での絵本の紹介POPやポスターの掲示、市立図書館での特集コーナーの設置が行われる。

 この日、本地原小学校では、名古屋経営短期大学の学生が子どもたちに「にんじんばたけのパピプペポ」(かこさとし・偕成社)と「ニンジンジン」(キューライス・白泉社)の2冊の絵本を読み聞かせし、その後、食べ物クイズを全員で行い、子どもたちは思いつく食べ物を必死に思い出しながら、楽しくゲームに参加した。

 給食では、読み聞かせに登場したにんじんごはんとにんじん入りのみそ汁、にんじん入りのコロッケが提供された。子どもたちは、「給食のにんじんを食べるのが楽しみになった」「コロッケは食べてみたら甘くておいしかった」「来週の給食も楽しみだし、本も読みたくなった」とうれしそうに話し、残さず食べる姿が伺えた。

おはなし給食1おはなし給食2

伝統文化出張講座(ざい踊り)を実施-指定曲目「傾城阿波の鳴門」披露 -

 1月23日(木曜日)午前8時45分から東栄小学校で、愛知県主催の伝統文化出張講座(ざい踊り)が実施された。

 これは、民俗芸能の保存、継承について、地域の人々の理解と認識を深めることが必要不可欠であるとともに、後継者育成が課題となっていることを受け、子どもたちが民俗芸能の奥深さを理解し、郷土の伝統文化を大切にする気持ちを高めることを目的に実施するもの。

 市指定無形民俗文化財「尾張旭市ざい踊り」の鑑賞にとどまらず、練習、発表する体験を通じ、将来の伝承活動につなげるという取組で、小学3年生の児童約80名とその保護者が参加した。

 児童らは、尾張旭市でざい踊保存会からざい踊りの由来、一尺五寸ほどの竹筒の片端に長さ四寸の紅白の紙房をつけた「ざい」、着用する着物等について学び、事前に演目練習を行い、発表に臨んだ。

 指定曲目の「傾城阿波の鳴門」では、最初に挨拶の口上が歌われ、次いで文楽の演し物の物語が歌われ、歌に合わせて、「ざい」を一つ、二つと打ち合わせて、数を取り踊った。

 参加した児童らは、「口上に合わせて、踊ることが難しかった。みんなと練習を重ね上手く踊ることができた。講座を通じて、ざい踊りを知るきっかけになった。」と話し、尾張旭市ざい踊保存会会長の塚本直江(つかもとなおえ)さんは、「今回の出張講座をきっかけに、子どもたちにざい踊りに興味を持ってくれるとうれしい。後継者の育成につながることを願っている」と話した。​

ざい踊りの写真ざい踊りの写真

東海地区初導入!高規格救急自動車(C-CABIN)の運用開始

 1月22日(水曜日)より、尾張旭市消防署において、東海地区で初めての導入となる、高規格救急自動車(C-CABIN)を運用開始した。高規格救急自動車(C-CABIN)は車体自体の剛性を高めた設計となっており、車体の揺れを抑える構造となっている。また、電動ストレッチャーも合わせて導入した(県内消防では3例目)。

 これにより、救急隊員の負担軽減を図ることが可能となる他、安全性を高められる。また、新型コロナウイルス感染症のパンデミックを経験したことを踏まえ、運転席と患者室を仕切る間仕切りを備えることで、感染リスクを低減させることができるほか、傷病者の家族等が救急車へ乗り降りする負担を軽減するため、自動格納式ステップも装備している。

高次救急1高次救急2高次救急3

新春ふるさとカルタ会の開催

 1月18日(土曜日)、新池交流館・ふらっと 多目的ホールにおいて、新春ふるさとカルタ会が開催された。

 市内在住・在学の小学生及び中学生以上の方が、「尾張旭ふるさとカルタ」を使ったカルタ取りで、尾張旭の歴史や文化、名所を楽しく学ぶ。

『ロープレスキュー世界No1消防士』がノウハウを直伝ロープレスキュー講習会

 1月17日(金曜日)午後1時から、尾張旭市消防本部でロープレスキュー世界大会を制した岡山県総社市消防本部の林田 章宏さんによる講習会が開かれた。

 この講習会は、救助活動の幅が広がっていく中、様々な状況に対応していくためのスキルアップを図るために市消防が企画したもので、この日は、市の消防士のほか、瀬戸市や春日井市、愛知県警の職員約40名が参加した。

 ロープレスキューは足場が不安定であったり、高低差がある場所でロープなどを使用して行う救助活動のことで、大会では、傷病者の救護、救出するまでの安全性・確実性・迅速性を競い合う。

 林田さんは、台湾やベルギーで開催された大会にチームリーダーとして出場しており、この日の講習会では、ロープレスキューの知識だけでなく、国際大会で培った経験をもとにしたチームづくりなどについて語った。

 林田さんは「世界大会に出ることで、客観的な目線で自分たちの救助活動を見ることができるようになった。日本と世界の良い部分を融合していくことが大切なので、今日お伝えしたことを少しでも参考にしてもらいたい」と参加者に訴えた。

ロープレスキュー講習会の写真

金城学院大学の学生が作った第六次総合計画PR動画完成報告会

 1月16日(木曜日)午後4時、金城学院大学の学生らが若杉副市長を訪れ、作成を進めてきた尾張旭市第六次総合計画のPR動画の完成を報告した。

 この動画は、市が第六次総合計画の策定を進める中で「市民や職員など、同じ方向や目標に向かうことが大切」という意見があり、市と包括連携協定を締結する金城大学の岩崎 公弥子(いわざき くみこ)教授に相談したことがきっかけでつくられた。

 この日は、教授のほか、作成に携わった学生4人が参加し、若杉副市長ら市の関係者とともに、完成した動画を鑑賞した。

 動画は、「未来の尾張旭市を想像してみよう」をテーマに、学生自らが市内各地を回り、市民や団体などに協力を仰ぎながら作成され、杉山 結梨(すぎやま ゆうり)さんは「静岡県から通って撮影をした。天気で撮影できないなど苦労もしたがいい思い出。撮影を通して尾張旭の魅力を感じ、臨機応変に対応することの大切さを学んだ」と語った。

 若杉副市長は「尾張旭の魅力が詰まった素晴らしい動画をありがとうございます。市民、団体との交流や今回の経験が皆さんの財産になると嬉しい。市内にとどまらず広くPRしていきたい」とお礼を述べた。

 <動画を視聴する><外部リンク>

完成報告会の様子完成報告会の様子

耐震シェルターを展示中

 令和7年1月14日(火曜日)~1月24日(金曜日)まで、市役所1階ロビーにおいて、地震による家屋倒壊から命を守る「耐震シェルター」を展示中。住宅に大きく手を加える必要がないため、工期や費用の負担が少なく、耐震シェルター整備費の一部を補助する制度もある。

 今回のシェルター展示と合わせ、能登半島地震をはじめとする防災啓発に関するパネル展を同時開催。募金箱も設置している。

耐震シェルター​​

尾張旭二十歳(はたち)の集い

 1月12日(日曜日)午後1時30分から、市内3会場で「尾張旭市二十歳(はたち)の集い」が開催された。

 本市では地元を離れている人も余裕をもって参加できるようにと、3連休の中日(成人の日の前日の日曜日)に開催している。

 中学校区ごとの3会場に分けて行われ、各会場では、旭中学校区が265人、東中学校区が215人、西中学校区が189人の合計669人が参加した。

 旭中学校区は、尾張旭市文化会館で行われ、華やかな振袖に身を包んだ女性らや、スーツや羽織袴姿の男性らが、久しぶりに同級生との再会を喜んだ。

 式典では、教育委員会の山本教育委員が主催者代表の挨拶を行い、来賓からのお祝いの言葉ののち、参加者を代表して実行委員会旭中学校区委員長の井上陽翔(いのうえ はると)さんが「これまで20年間、私たちは家族や友人、先生がたや地域の皆様のお力添えのおかげで歩んでこられました。20歳という大きな人生の節目は、どのような夢や目標をもって生きていくのかを考える良い機会だと思い、身が引き締まります。自分の行動や言動に責任を持ち、人とのつながりや、やりたいことを「どうせ無理」と思わず最後までやり遂げることが大切だと思います。また、もらった優しさを今度は私たちが返していく番です。大きく変わり動く世の中で、これからの未来を担う大人として強く生きていくことを誓います」と言葉を述べた。

 式典のあとには「集い」も催され、地域の方からのビデオメッセージのほか、抽選会が行われた。

 また、今年は、令和6年度で20周年を迎えた市イメージキャラクターあさぴーも、旭中学校区の会場にお祝いに駆けつけた。うれしいサプライズに会場は大歓声。

 参加者は時間のゆるす限り、懐かしい友人たち、恩師やあさぴーと記念撮影や談笑をするなど、満面の笑みで過ごした。

令和7年二十歳の集い1令和7年二十歳の集い2

令和7年尾張旭市消防出初め式

 尾張旭市消防本部は、1月12日(日曜日)午前10時から市立旭中学校(向町)校庭で新春恒例の消防出初め式を開催した。

 毎年新春に、消防に携わる者の士気の高揚を図るとともに尾張旭市の消防実態を市民に公表し、消防に対する理解と認識を深め、併せて防火意識の向上を図ることを目的に行われており、消防職員、消防団員、女性消防クラブ員、市内2事業所の自衛消防隊(日立チャネルソリューションズ(株)、(株)エコペーパーJP)、少年少女消防団の107人が参加した。

 市長年頭のことば(若杉副市長代読)では、「近年の甚大化・頻発化する台風、豪雨、洪水、土砂災害、また南海トラフ大地震の発生も危惧される中、市民の生命及び財産を守る、消防、救急体制への期待、果たす役割はますます増大しています。皆様には、今後とも、より一層のお力添えをお願いします。」とあいさつを述べ、来賓の祝辞の後、参加者全員で火の用心三唱をした。

 続いて特別演技として、少年少女消防団による訓練披露や消防職員による救助訓練のほか一斉放水が実施された。

 救助訓練では、2階建て木造家屋で出火し要救助者が取り残された想定のもと行われ、消防はしご車から建物屋上にロープを使った降下や救助者を救助具に固定し、救助する演技を披露し、見学に訪れた家族連れなどから歓声とともに、拍手がおこった。

 演技の最後には消防署・消防団・自衛消防隊の車両が並び、一斉放水が行われ、今年1年の防火を誓った。

令和7年出初式1令和7年出初式2出初式の写真

三郷駅前まち育てプロジェクトへの協力に感謝を伝えるイトーヨーカドー感謝セレモニー

 イトーヨーカドー尾張旭店(南原山町)の閉店を前に、1月11日(土曜日)14時から、三郷駅前まち育てプロジェクトに参加する市民らが、同店舗で感謝セレモニーを行った。

 これまでイトーヨーカドー尾張旭店は、自習スペース「まなび場」を店内に常設したり、市民企画イベント「35フェス」の開催場所を提供したりするなど、同プロジェクトに積極的に関わってきた。今回のセレモニーは、これまでの協力に対して感謝を伝えたいと企画されたもの。

 この日は、プロジェクトやイトーヨーカドーの関係者約20名が参加し、これまでの取組を映像で振り返り、感謝状の贈呈などが行われた。

 「まなび場」の企画に関わった松尾成昭さんは、「イトーヨーカドーは幼い頃から通ってきた。このプロジェクトを通して、ストアマネージャーの内藤さんの熱い気持ちを感じ、働く皆さんとコミュニケーションが生まれたことが印象に残っている。」と話した。

ストアマネージャーの内藤さんは「笑顔が咲き誇る店にしたいと思い、難しいことにもチャレンジしてきた。まなび場の開設では、利用していた大学生の方から、試験に合格したことや感謝の気持ちをつづった手紙を受け取った。地域の皆様のためになったことが本当にうれしかった」と語った。

 最後には、三郷の将来をイメージしたイラストが描かれたTシャツが内藤さんに贈られ、閉店を惜しみながらも、笑顔が咲き誇るひと時と​なった。

イトーヨーカドー感謝まつりの様子イトーヨーカドー感謝祭の様子

三郷駅前まち育てプロジェクトとは

 三郷駅前の再開発を中心として市民の想いや実現したいことをサポートするための尾張旭市と愛知県立芸術大学が共同で行うまちづくり支援プロジェクトで、令和3年度から始動しました。

小学生の力作が勢ぞろい 子ども図工展

 1月11日(土曜日)から19日(金曜日)まで、スカイワードあさひ4階ギャラリーあさひ(城山町)で、市内9小学校から選ばれた約300点の作品が展示される「子ども図工展」が開催された。

 会場には、1枚の板から作ったテープカッターや「まぼろしの花」をテーマにした絵など、個性豊かな作品が並び、作品を見に親子連れなどが、作品の前で記念撮影する姿も見られた。

 家族と訪れていた旭小学校2年生の松原 実李(まつばら みのり)さんは、自身が作った、ふしぎなたまごをテーマにした「虫のせかい」という絵の作品を前に「春をイメージした。花の形のたまごから虫が生まれてきたところを描いた。」とうれしそうに話していた。

こども図工展の写真図工展の様子

尾張旭市×金城学院大学連携事業 もっと「子育てしやすいまち」へ

 1月9日(木曜日)、金城学院大学内において、金城大学国際情報学部の学生(2年生)が、WLI-「D」の講義にて、市職員に対し、企画提案を行った。

令和7年新年賀詞交歓会

 1月6日(月曜日)、スカイワードあさひにて、商工会、あいち尾東農業協同組合尾張旭基幹支店が主催し、市内の団体事業者などが一堂に会して、令和7年新年賀詞交歓会を行った。

 

 

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