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内部障がい、精神障がい、発達障がいや難病など、外見からでは障がいなどがあることが分からない、「困っている」ことを自分から伝えられないかたがいます。
一方で、支援をするかたからは、「どういったことで困っているのか分からない」、「どのように支援したら良いか分からない」といった声があります。
このカードは、障がいのあるかたなど配慮や支援が必要なかたが携帯することで、日常生活、緊急時や災害時などの場面で困ったときに、周囲のかたに支援や配慮を求めるきっかけをつくるものです。
カード型のもので、財布などに入れておくことができます。配慮や支援してほしい内容などをあらかじめ記入しておき、困ったときに提示することで、周囲の人に知らせます。
尾張旭市に在住・在学・在勤等で、身体・知的・精神などに障がいのあるかた、難病のかた、その他支援を必要とするかた(手帳の有無は問いません。)
福祉課の窓口にて、申請不要・無料で配布しています。郵送による配布はしておりません。また、1人につきヘルプカード1枚までの配布となります。
「ヘルプカード」については、下記から印刷してご利用いただくこともできます。(カードの裏面はお好みのパターンをご利用ください。)
カードを持っているかたが困っているのを見かけたら、まずは声をかけてください。そして、必要に応じてカードの記載内容を確認し、温かい支援をお願いします。